大谷翔平 投手復帰後最長の6回を投げて無失点・8奪三振 ドジャースはまたも救援陣が崩れて逆転サヨナラ負け

野球

2025.9.24

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    大谷翔平 PHOTO:Getty Images

    <2025年9月23日(日本時間24日)アリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャース@チェース・フィールド>

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    ドジャースの大谷翔平投手(31)が、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場、2度目の右肘手術から復帰して最長となる6イニングを投げ切り、今季最多91球で5安打無失点、8奪三振と、好投を披露した。

    しかし、チームはまたもや救援陣が炎上してサヨナラ負けを喫し、メジャー通算100試合目の登板を白星で飾ることはできなかった。

    6回、自らの四球を足掛かりにT・ヘルナンデスの適時三塁打で2点を追加した後、二塁から生還した大谷はその裏のマウンドに向かった。

    6ニイング目は、今季初となる"未知の領域"。2安打を許し、この日初めて得点圏に走者を背負ったが、4番モレノを中飛に打ち取り6回を無失点で投げ切った。

    3回には先頭トーマスが放った105.8マイル(約170キロ)の強烈な打球が、大谷を直撃した。

    一瞬ボールを見失い、これが内野安打となり、ロバーツ監督がマウンドへ。幸い、グラブの手首寄り付近に当たっており、投球に支障はなく治療は行わずに続投したが、冷や汗もののシーンだった。

    そんな状況も乗り越えての圧巻投球。7回には新女房役のロートヘッドのバットから今季1号ソロが飛び出し4-0とリードを広げたが、ブルペンがこの日も大谷の好投を無にしてしまう。

    7回、ドライヤー、エンリケスの2人で3点を献上。9回はスコットが1点のリードを守り切れず、逆転サヨナラ負け。

    大谷は、前回17日(同18日)のフィリーズ戦でも5回無失点と力投し、4点をリードして降板したが、救援陣が崩壊して逆転負けを喫している。

    この日の"1イニング延長"は、もちろんポストシーズンを見据えたものだ。

    この日は勝利に結びつかなかったものの、ロバーツ監督は試合前、「ポストシーズンでは1人の投手が1イニング多く投げてくれることで、リリーフを休ませられるし、マッチアップの選択肢も広がってくる。だから、その1イニングは大きい」と話している。

    試合後、指揮官は「ショーヘイが6回を無事に乗り切ったことにとても安心している。本当に素晴らしい投球を見せてくれた。我々にとって今後の土台になる」と語り、ポストシーズンに向け、手ごたえを感じている様子だった。

    このまま行けば、30日(同10月1日)のワイルドカードシリーズ第1戦に中6日で先発することが有力とみられている。

    大谷にとってはポストシーズンでの登板は、メジャー自身初となる。

    「ポストシーズンについては戦略的な部分があると思うので、僕の口からどうのこうの言うつもりはないですけど、"行け"と言われた時に行く準備、それが仕事だと思うので、どういうシチュエーションでもしっかり準備して対応したいと思います」と意気込みを示した。

    これまでの発言から、先発、救援どんな起用にも応える腹づもりだ。

    2位パドレスは勝ったため、地区優勝へのマジックは3のままでゲーム差は1.5に縮まった。

    また、キング争いで並んでいたシュワーバー(フィリーズ)が54号を放ち、1本差をつけられた。この日、打者としては3打数無安打、1三振、1四球だった。

    残りは5試合。優勝、タイトル、ポストシーズンへの準備と慌ただしくなる最終盤で、大谷にさらなる注目が集まる。

    テレ東リアライブ編集部

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