完全復活の佐々木朗希 連投や中1日登板について「コンディション的にはいけると思います。間隔が詰まった時の対応が課題」

野球

2025.9.26

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    <2025年9月24日(日本時間25日)アリゾナ・ダイヤモンドバックス 対 ロサンゼルス・ドジャース @チェース・フィールド>

    ドジャースの佐々木朗希投手(23)が24日(日本時間25日)、敵地チェース・フィールドで行われたダイヤモンドバックス戦にメジャー初となるリリーフ登板を果たした。

    7回裏に2番手としてマウンドに上がると、わずか13球で三者凡退。最速160キロの速球をマークするなど、約4か月ぶりの復帰登板を完璧な内容で飾った。

    試合後、囲み取材に応じた佐々木は「まずは大事な場面だったので抑えられてよかった。うれしかったです」と安堵の表情を見せた。

    リリーフとしては初のメジャー登板。短い準備時間の中でどう結果を出したのか問われると、「試合に行く前の準備がリリーフは短いので、そこが先発との一番の違いです。きょうはスピードも出ていましたし、コントロールも良かった。リハビリ期間にしっかりフォームと健康状態を整えられたことが大きかったですし、支えてくれたコーチやトレーナーに感謝したいです」と感謝を口にした。

    フォームの修正と肩のコンディションが好投の鍵になったと語る佐々木は、「肩の状態が万全だったことに加え、体の使い方を改めて見直しました。今の体でしっかり球速が出せるフォームを見つけられたのが大きい」と振り返った。

    コンディションについては、「体が強くなったというより、以前のように痛みなく、自分のやりたい動きができるようになってきた」と冷静に分析。

    「スライダーの使い方を見直す過程で肩に負担がかかっていた」と明かし、球種ごとのフォーム修正も取り組んできたという。

    この日の登板は想定より早かったが、佐々木は落ち着いてマウンドに上がった。

    「思ったよりも急だったので、緊張している余裕もなかったですね。早めに準備していたことが功を奏しました。切り替えはすごくうまくいったと思っています」

    ポストシーズンへ向けては「マイナーで2試合、きょうもメジャーで投げていい結果が出ているので、すごくポジティブに捉えています。残り試合で登板を重ねて、しっかり準備していきたい」と前向きな言葉を残した。

    また、今後の連投や中1日の登板についても「コンディション的にはいけると思います。ただ間隔が詰まった時の対応が課題」と現実的に捉えており、試合ごとに適応していく姿勢を示した。

    チームの勝利に貢献したことで「ベンチに戻ってからは、まずはほっとしました」と微笑む佐々木。

    リリーフ陣の苦しい台所事情の中、佐々木は「今日はスプリットが少しよくなかったので、そこを修正したい。ストレートはゾーンでしっかり勝負できたので、自信にしていきたい」と語り、ブルペンの一角としての役割を担っていく覚悟をにじませた。

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