ロバーツ監督 大谷翔平の投球制限解放「制限はありません。彼は最高のパフォーマンスを見せてくれるでしょう」

野球

2025.10.18


大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2025年10月17日(金)(日本時間18日)MLBリーグチャンピオンシリーズ ロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブリュワーズ@ドジャー・スタジアム>

2年連続のワールドシリーズ進出に王手をかけたロサンゼルス・ドジャース。デーブ・ロバーツ監督が試合前会見に臨み、ここまでのチームの歩み、選手たちの成長、そしてこの日先発する大谷翔平への信頼について語った。

監督は「すべては春季キャンプから始まっていた。この瞬間のために準備をしてきた」と強調し、チーム全体が「日々の積み重ね」でこの位置に立っていると語った。

ロバーツ監督 一問一答

Q:今シーズンに入るにあたり、チームはワールドシリーズに返り咲くという目標を掲げました。そして今、あと1勝でそれを達成できる状況にあります。このポストシーズンを振り返って、チームがどのようにまとまってきたか、そして今夜このシリーズを決めるための試合に向けて、どのような準備ができていると感じますか?

ええ、今年のチームに関して言えば、すべては春季キャンプから始まっていたと思います。この瞬間のために準備をしてきました。状況がどうであれ、我々には毎日への特定のアプローチ方法があります。

ポストシーズン初戦であろうと、3勝0敗でリードしていようと、今日の試合に対する我々の見方は変わりません。良い野球をして試合に勝つことだけを目指しています。勝っていても負けていても、同じ考え方を持っています。その一貫した思考と準備が、我々をこのポジションに導いてくれたのだと思います。

とはいえ、まだやるべきことはたくさんありますし、相手も簡単には諦めないでしょう。今日はショウヘイ(大谷)に良いピッチングをしてもらい、タイムリーヒットを打って、彼らを打ち負かす必要があります。


Q:連覇のプレッシャーについてお伺いします。昨年優勝することと、今年連覇を目指すこと、どちらがよりプレッシャーを感じますか?それとも同じでしょうか?

昨年の優勝の方ですね。2度目の優勝は、1度目を勝たなければあり得ませんから。

しかし、我々は今年の優勝に非常に集中しています。今年のチームはまた違うチームです。今年優勝し、ドジャースとして連覇を成し遂げようとしています。


Q:春季キャンプを振り返ると、カーショウ、オオタニ、ササキなど多くの選手が様々なリハビリ段階にあり、多くの怪我人がいました。シーズン終盤からプレーオフにかけて、このようにチームがまとまったのは、どの程度が計画通りだったのでしょうか?

計画通りだと思います。幸運だったのは、あなたが挙げた選手たちの怪我がシーズン絶望ではなかったという点です。グラテロルやフィリップスのように、シーズン絶望となった選手もいましたが。

しかし、名前が挙がった選手たちに関しては、我々は慎重にならなければならない状況でした。彼らをレギュラーシーズンで無理に起用せず、万全の状態で復帰させるというリスクを取る必要がありました。

選手層の厚さでそれを乗り越え、選手、スタッフ、トレーニングスタッフなど、関係者全員が適切なタイミングで選手たちを健康な状態に戻してくれた。組織全体の手柄だと思います。


Q:『チャンピオンシップを買っている』という批判に対してどう答えますか?

批判は常にあるものです。我々はビッグマーケットのチームであり、勝つことを期待されています。ファンも我々が勝つことを期待しています。

どれだけの収益を上げているかは分かりませんが、我々のオーナーシップは収益の大部分を選手に還元しています。これはすべてのオーナーシップグループがそうあるべき姿だと思います。

オーナーシップについてあまり哲学的な話はしたくありませんが、マーク・ウォルターをはじめとする我々のオーナーシップグループが常に競争力を追求していることは確かです。

それこそが望まれていることでしょう。スポーツファンは、自分のチームがベストを尽くすことを望んでいるはずです。そして、我々は誰にも負けないくらい良い仕事をしていると思います。


Q:今年の優勝が最も重要であることは承知の上で伺いますが、もし優勝した場合、6シーズンで3つのタイトルを獲得する可能性など、皆さんが成し遂げようとしていることの歴史的な意味について、どのようにお考えですか?

そのような観点から見られる素晴らしい組織であることは、驚くべきことです。しかし、先ほども言ったように、我々は2025年シーズンに集中しており、振り返るのは後になってからです。振り返りというのは、物事が起こった後にするものですから。

今は仕事をやり遂げるモードですが、そうですね、それはとてもクールなことだと思います。


Q:佐々木朗希は今夜登板可能ですか?準備はできていますか?

はい。はい。


Q:もし今夜シリーズを終えることになった場合、次のステップまでの約1週間の休みをどのように過ごしますか?

まだ分かりません。今はただ今夜の試合に集中していますし、何も保証されていません。

まずは良いプレーをしなければなりません。もしそうなれば(シリーズを終えれば)、コーチングスタッフと相談し、最善の準備方法を考えます。しかし、今は本当に今夜勝つことだけを考えています。


Q:あなたは今シーズン、投手・大谷翔平について、そして彼がマウンド上で見せる競争心について学んできたと話していました。ワールドシリーズ進出を決められるかもしれない今夜の試合で、彼のような選手がマウンドに上がることは、彼にとってどれほど特別なことでしょうか?また、今日ボールを託す彼にどれほどの信頼を寄せていますか?

非常に信頼しています。これは彼がこのシリーズに自分の足跡を残すチャンスだと思います。

彼は最高のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。彼が我々のために投げてくれることを嬉しく思います。今夜は、彼の真剣な集中力と競争心が見られるはずです。


Q:今シーズン、チームに本当の意味での危機感をもたらし、一丸とさせた出来事などはありましたか?

あのボルティモアとのシリーズが、我々がより良い野球を始めるきっかけとなった転換点だったと思います。


Q:大谷翔平の投球制限について

制限はありません。彼が良い投球をすることを期待しています。7イニングを投げられるように準備はできています。状態が良ければ100球まで投げさせることに不安はありません。それが、おそらく大まかな目安になるでしょう。

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