4番ベッツが値千金のタイムリー「昨日は本当にたくさん練習しました。大事な場面で結果に結びついたのは嬉しい」
2025.11.2
ムーキー・ベッツ PHOTO:Getty Images
<2025年10月31日(金)(日本時間11月1日)MLBワールドシリーズ トロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・ドジャース@ロジャース・センター>
崖っぷちに立たされたロサンゼルス・ドジャースが、底力を見せた。ワールドシリーズ第6戦は、3回に集中打で3点を奪い、ブルージェイズを3-1で撃破。シリーズ成績を3勝3敗のタイに戻し、勝負の第7戦へと持ち込んだ。
この試合で貴重なタイムリーを放ったムーキー・ベッツは、試合後に「チームの"愛"が僕たちをここまで導いてくれた」と語った。
ベッツは前夜、ケージで一日中打ち込みを行い、スイングを調整。その成果が早速現れた。
「昨日は本当にたくさん練習しました。いつも通りやってきたことが、今日みたいな大事な場面で結果に結びついたのは嬉しい」と笑顔を見せた。
「塁に出てくれたチームメイトに感謝したい。この勝利で、もう1試合戦うチャンスを得たんです」と、仲間への感謝を口にした。
ドジャースは今ポストシーズンでも何度も窮地から立ち上がってきた。その理由を問われると、ベッツは少し考えてからこう答えた。
「言葉で説明するのは難しいけど、ひと言で言うなら"愛"だと思う。お互いを信頼し、支え合っている。その気持ちがあるから、土壇場でも強くいられるんです」
打撃不振に苦しんでいたベッツにとって、この日のタイムリーは価値ある一打だった。
「今日は自分の"アスリートらしいスイング"を取り戻せた気がします。最近はボールを引っ張れなかったけど、今日はできた。明日もうまくいくかは分かりませんが、今日の感覚は良かったです」と前向きに語った。
試合終盤には、フェンスに挟まったボールや劇的なダブルプレーなど、波乱の展開もあった。
「本当にワイルドなイニング、そしてワイルドな結末でした。すべてがうまくいって、結果的に僕たちに有利に働いた」と振り返り、安堵の笑みを浮かべた。
そして、シリーズはいよいよ最終第7戦へ
「すべてがリセットされたようなものです。たった1試合。ベストを尽くした方が勝つ。明日何が起こるか見てみましょう」と静かに闘志を燃やす。
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