大谷翔平 先制タイムリーで山本由伸を援護 相手捕手との接触もロバーツ監督「本人は大丈夫だと言っている」
2026.4.8
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<4月7日(日本時間8日) トロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・ドジャース@ロジャーズ・センター>
ドジャースの大谷翔平投手(31)が敵地で行われたブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場、3回の第2打席に先制タイムリーを放った。3打数1安打1打点、2四球で、自身の連続試合出塁を「42」に伸ばし、チームの5連勝に貢献した。
驚愕の打球が右翼フェンスを直撃した。0-0で迎えた3回無死一・三塁の好機。ブルージェイズのエース右腕・ガーズマンが投じた2球目、内角低めボール球の150キロ速球をさばくと打球は角度22度で飛び出し、あっと言う間に右翼フェンスに到達。
打球速度は169キロ、飛距離は109メートルで、俊足の大谷でも一塁で止まるほどの痛烈な"シングル・ヒット"となった。
前日の3号アーチと同じ内角低めのボール球に、この日もうまく対応した。球種こそシンカーと速球の違いはあれ、試合前バンスコヨック打撃コーチはこんな話をしていた。
「(前日は)低めのシンカーに対して、本当に素晴らしいスイングをしていた。ボールの内側を叩いて球を押し込み、フィールドの広い部分へ打ち返していた。あれは見事だった。
ショーヘイは自分のスイングが良い状態にあると感じている時に、あのような打撃をするんだ。今はメカニック的にも、ボールをしっかり捉えて運べるポジションにいると思うよ」。
その言葉通り、この日は同じコースのボール球を右翼へと運んだ形だ。
無双状態に入った感のある大谷だが、2-0で迎えた5回の第3打席ではヒヤッとするシーンがあった。
1点を追加し、なおも無死一塁の好機。一塁への牽制球を投げた捕手バレンズエラの投げ終えた右手が大谷の左腕に当たり、「あーっ」という大きな声が球場に響いた。
大谷は痛がるそぶりを見せ、ロバーツ監督、トレーナーが飛び出したが、そのままプレーを続行。右飛に倒れてベンチに戻った後も、患部を気にする仕草をしていた。
7回の第4打席は左飛、9回の5打席は申告敬遠とその後もプレーを続け、試合終了後のハイタッチを終えると、明日の先発登板に備えてマウンドに上がり感触を確かめた。
ロバーツ監督は「ケガと言うよりは驚いただけだと思います。接触すると思っていなかったから。一応、体のチェックはしましたが、本人は大丈夫だと言っています。
痺れ?分からないけど、彼はフラストレーションが溜まったり、イラっとするとあまり話さなくなるので。明日は大丈夫」と説明。当初の予定通り明日は二刀流で出場する。
初回の第1打席で四球を選び、連続試合出塁を「42」に伸ばした。イチローが09年に記録した日本人記録の「43」にあと「1」に迫ったが、並ぶことができるかにも注目だ。
テレ東リアライブ編集部
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