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2018.02.22

史上最年少全日本チャンピオン 怪童14「張本智和」


今年1月の全日本選手権で史上最年少優勝を果たした14歳のモンスター、張本智和。

出身は宮城県仙台市。両親がコーチを務める仙台ジュニアクラブで2歳の時からラケットを握り、小学生の日本一を決める全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部では、小学1年の時にバンビの部(小学2年以下)で初優勝。同大会では小学6年間で1度も負けることなく、男子では史上初の6連覇を達成している(ちなみに女子では福原愛が7連覇を達成)。

張本智和「日本で一番を取れたので確実に世界は狙える」卓球チームワールドカップ

小学生時代から国際大会(シニア)にも出場し、15年のサフィール国際オープンでは世界ランキングで上位の選手たちを連破し準優勝。この時から世界の注目を集める存在になっていった。

2016年4月からはJOCエリートアカデミーに入り、成長が一気に加速。同年に行われた18歳以下の選手による世界ジュニア選手権では、史上最年少となる13歳での男子シングルス優勝を果たすと、翌年は世界卓球デュッセルドルフ大会(個人戦)に、日本男女通じて史上最年少で選出。しかも、男子シングルスの2回戦で水谷隼を破る大金星をあげると、準々決勝まで勝ち上がり、史上最年少でのベスト8入りに世界中が驚いた。


進撃は止まらず、先の全日本選手権でも順調に決勝まで勝ち上がると、再び水谷と対戦。驚異的な前陣ハイスピード卓球で絶対王者を攻め抜き、14歳で日本の頂点に駆け上がった。

右シェーク両面裏ソフトドライブ型で、前陣で両ハンド強打を放つ非常に攻撃的なスタイル。全日本選手権の水谷戦でもとにかく攻撃の手を休めることなく連打し、水谷を圧倒した。チキータやフォアのパワーフリックなど台上攻撃も巧く、14歳にしてプレーの完成度は世界のトップクラスである。

得点するたびに大きく雄叫びを上げることでも有名で、のけぞりながらのガッツポーズは「ハリバウアー」とも呼ばれる。ちなみに、試合でのガッツ溢れるプレーとは対称的に、普段の性格はかなりのシャイ。インタビューなどでは緊張した表情を見せ、その時ばかりは中学生の男子らしさを垣間見せる。

団体戦の経験は少ないが、それを補って余りあるほどの技術力とメンタルの強さ。今回の「卓球チームワールドカップ2018」でも張本旋風を巻き起こすことを期待したい。


【卓球チームワールドカップ2018】日本戦全試合LIVE配信 放送スケジュールなど随時更新中

【張本智和(TOMOKAZU HARIMOTO)】
生年月日:2003年6月27日
所属:JOCエリートアカデミー
出身地:静岡県
戦型:右シェーク両面裏ソフトドライブ型
【主な戦績】
2018年 全日本選手権 優勝(史上最年少)
2017年 チェコオープン 優勝(史上最年少)
2017年 世界卓球 ベスト8(史上最年少)
2017年 世界ジュニア 金メダル(史上最年少)

<チームワールドカップ2018>
日程:2018年2月22日(木)~25日(日)
会場:英国ロンドン/カッパー・ボックスアリーナ
参加国:男女各12カ国
賞金:総額27万ドル(約2,876万円)/優勝5万ドル(約543万円)
出場国:
男子:中国、日本、ドイツ、香港、韓国、スウェーデン、フランス、ブラジル、イングランド、エジプト、アメリカ、オーストラリア
女子:日本、中国、香港、台湾、ルーマニア、シンガポール、ブラジル、エジプト、北朝鮮、アメリカ、オーストラリア、イングランド
放送情報:テレビ東京系列・BSジャパンで連日放送
番組公式HP:/itwc/

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