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2019.03.01

世界卓球2019 シングルス日本代表 最後の切符をかけ男女各8人が激突!

最終選考会 女子出場選手 Photo:Itaru Chiba


「世界卓球2019ハンガリー(個人戦)」<4月21~28日/ブダペスト>まで、いよいよ2カ月を切った。宮城県・カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)では3月2日(土)、シングルス日本代表選手最終選考会を実施。

【動画】早田ひな 元世界ランク1位の劉詩ブンを破る大金星!

 男女各8人がトーナメント方式で残る1枠を巡って火花を散らす。また翌3日(日)には「LIONカップ 第23回ジャパントップ12卓球大会」を開催。最終選考会で優勝し、見事代表入りを決めた選手と、すでに代表に決定している選手を合わせた男女各5人によるトーナメントで頂点を目指す。

最終選考会 女子出場選手 Photo:Itaru Chiba


最終選考会 出場選手(3/2)

<男子>
大島祐哉(木下グループ)グランドファイナル出場
平野友樹(協和発酵キリン)第一次選考会2位
宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)第一次選考会3位
松平賢二(協和発酵キリン)第一次選考会4位
戸上隼輔(野田学園高校)第一次選考会5位
有延大夢(リコー)第一次選考会6位
森薗政崇(岡山リベッツ)第一次選考会7位
吉田雅己(岡山リベッツ)第一次選考会8位

<女子>
芝田沙季(ミキハウス)グランドファイナル出場
早田ひな(日本生命)第一次選考会1位
加藤美優(日本ペイントホールディングス)第一次選考会2位
森さくら(日本生命)第一次選考会3位
笹尾明日香(早稲田大学)第一次選考会4位
安藤みなみ(専修大学)第一次選考会5位
木原美悠(JOCエリートアカデミー)第一次選考会6位
長崎美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)第一次選考会7位

 最終選考会の出場資格は、昨年末に開かれた第一次選考会(2008年12月18~20日)の通過者とITTFワールドツアー・グランドファイナルのシングルス出場者、そしてTリーグの2018年10~12月の最多勝選手に限られる。これらの条件を踏まえ、第一次選考会で男子1位通過を果たした吉村和弘(愛知工業大学)は、2018年ワールドツアー香港オープン男子シングルス優勝などの実績が評価され初代表に決定し、最終選考会のメンバーから外れた。

 また、Tリーグの最多勝選手も男子が張本智和(JOCエリートアカデミー)、女子が石川佳純(全農)のため、こちらもすでに代表入りが決まっており、最終選考会のメンバーには該当しなかった。こうした経緯から今回の男女各8人が最終選考会に臨むこととなった。

ジャパントップ12 出場選手(3/3)

<男子>
張本智和(JOCエリートアカデミー)
丹羽孝希(スヴェンソン)
水谷隼(木下グループ)
吉村和弘(愛知工業大学)
最終選考会優勝者

<女子>
石川佳純(全農)
伊藤美誠(スターツSC)
平野美宇(日本生命)
佐藤瞳(ミキハウス)
最終選考会優勝者

 さて、最終選考会の戦況だが、男子は全日本選手権シングルス準優勝の大島が優勝候補の筆頭だろう。その一方で宇田や戸上といった勢いのある若手も侮れない。2人は2月のITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン男子ダブルスで準優勝。戸上は同大会のU21男子シングルス優勝や1月の全日本選手権ジュニアの部優勝などで波に乗る。

 女子は早田が頭一つ抜けた存在だ。ITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープンでは女子シングルス3回戦で、元世界ランク1位で現在同5位の劉詩ブン(中国)を破る大金星を挙げるなど急速に実力を増している。

 その早田に対抗する選手が現れるか? グランドファイナル出場組の芝田が早田と対戦することになれば、芝田にとってはストレート負けを喫した全日本選手権女子シングルス準々決勝のリベンジマッチとなる。また、全日本選手権で覚醒し女子シングルス準優勝を果たした14歳の木原がどこまでやるかにも注目だ。

(文=高樹ミナ)

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