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2019.12.09

石川佳純 涙のV!平野美宇との直接対決を制す。五輪選考ポイントで平野を逆転【卓球 ノースアメリカンOP】

石川佳純 PHOTO:@ITTFWorld


ITTFチャレンジプラス・ノースアメリカンオープン<12月4~8日/カナダ・マーカム> 大会最終日の12月8日、女子シングルス決勝で石川佳純(全農/世界ランク10位)が平野美宇(日本生命/同11位)をゲームカウント4-2で下し、優勝を果たした。

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五輪シングルス代表を争う最終盤に、代表候補同士の直接対決が決勝で実現。国際大会の戦績では石川の6勝1敗だが、直近のチェコオープンでは平野が4-1で初勝利を飾っていた。

第1ゲームから声を出して気合を表に出す2人。まず平野が6-4とリードするが、そこから石川がストレート攻撃での4連続ポイントで逆転し、最後は得意のフォアで11-9と先制。

第2ゲームも両サイドにコースを突く石川のバックハンドが次々と決まり、平野もサーブからの3球目攻撃で詰め寄るも及ばず石川が11-8で押し切る。

平野美宇 PHOTO:@ITTFWorld


しかし第3ゲームは平野が出足のレシーブから2本取って波に乗り、得意のピッチの早い両ハンドで11-1と一気に取り返し、第4ゲームは石川が1-2からの5連続ポイントでリードするが、負けじと平野も4-7からの4連続得点で逆転。しかしバックの打ち合いで負けなかった石川が14-12で再逆転しここも奪取する。

第5ゲームも6-6と競り合うが、ここから平野は持ち前のラリー力での5連続ポイントで11-6と取り返し、第6ゲームは要所で両サイドを厳しく攻めた石川が8-6としたところで平野がタイムアウトし、サーブレシーブで3本取って逆転するも、気迫の両ハンドで石川が再逆転。12-10で奪い、直接対決で涙の勝利を飾った。

これで石川は優勝ポイント1100を獲得。現在の最低有効ポイント差し引いた200ポイントを加算し、10830点に到達。平野の10695点を逆転して東京五輪シングルス代表争いで優位に立った。

なお2人の運命が決まる最後の大会はグランドファイナル<12月12~15日/中国鄭州>となっている。


【ITTFチャレンジプラス・ノースアメリカンオープン】
<女子シングルス決勝>
石川佳純 4-2 平野美宇
11-9/11-8/1-11/14-12/6-11/12-10

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