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2019.12.13

張本智和 激闘の末、準々決勝で散る 世界1位から初勝利ならず【卓球 グランドファイナル】

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張本智和 Photo:Itaru Chiba

ITTFワールドツアー・グランドファイナル<12月12~15日/中国・鄭州> 大会2日目の12月13日、男子シングルス準々決勝で張本智和(木下グループ/世界ランク4位)が2019年アジア選手権覇者で世界ランク1位の許キン(中国)にゲームカウント3-4で敗れた。

国際大会の戦績では張本の0勝6敗で、世界最強のペンホルダー選手からの悲願の初勝利をめざした一戦。

第1ゲームは先に張本が攻めて4-1とするも、許キンの巧みなツッツキや中陣からの豪快な両ハンドを前に6連続失点を喫しつつ6-11で先制され、第2ゲームは張本が許キンの両サイドを攻めて10-8としてから許キンに粘られるが、最後はドライブで持ち上げさせてのカウンターやロングサーブで15-13と取り返す。

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張本智和 Photo:Itaru Chiba

しかし第3ゲームは許キンに強烈なフォアドライブを十分な体勢で繰り返し放たれて11-5で落とすが、第4ゲームは張本がチキータと3球目攻撃で抜け出して11-3と一気に奪い返す。

第5ゲームも張本がバック前へのサーブから両ハンドで攻めつつ要所でフォアを突き10-6とし、許キンが3点粘られるも最後はチキータで11-9と奪取して、第6ゲームも大きなラリーになる前の速攻で張本が9-6とするも、フォアのミスと許キンの芸術的なカーブドライブで9-9とされ、さらに許キンのフォアドライブが火を噴き11-13と押し切られる。

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許キン Photo:Itaru Chiba

だが第7ゲームの開始前に許キンがメディカルタイムアウトを取り、手首にテーピングが施され試合が再開される。

そこからは張本が3-4球目攻撃やツッツキ合戦からの強打で5-1とするが、手負いの腕でもドライブをしっかり入れてくる許キンに6-6とされる。そこで張本がフォアドライブを何度も決め10-8とするが、ここから許キンの驚異の粘りを前に失点を重ね、最後は張本がバックハンドをネットミスし、11-13で失って敗れた。

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張本智和 Photo:Itaru Chiba

【ITTFワールドツアー・グランドファイナル】
<男子シングルス準々決勝>
張本智和 3ー4 許キン(中国)
6-11/15-13/5-11/11-3/11-9/11-13/11-13

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