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石川佳純「くやしいです...満足できる結果じゃない」準々決勝敗退 シングルス メダル獲得の悲願ならず【五輪卓球】

2021.07.28
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2021.07.28

石川佳純 Photo:Itaru Chiba

東京オリンピック卓球競技<7月24日~8月6日> 5日目の7月28日、女子シングルス準々決勝で石川佳純(第5シード/全農)が、ユー・モンユー(第26シード/シンガポール)にゲームカウント1-4で敗れ、ベスト8に終わった。

リオ五輪での団体ベスト4入りに貢献し、2018年のアジア競技大会で3位に入ったユー。

国際大会での戦績は石川の8勝7敗と実力伯仲の2人だが、最後の対戦は2016年。どちらがどれだけ強くなったのか、それを決するのはこの大舞台となった。

第1ゲーム、ユー・モンユーは石川のバックにボールを集めるなか、石川は強化してきたバックハンドでユーを左右に振る。フォアに来たボールはしっかり強打して、終盤に抜け出し11-8で先取する。

2ゲーム目、ユーはミドルに狙いを変えて不意に大きく両サイドを突く。石川は連続サービスエースで追いすがるも及ばず5-11で取り返される。

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シンガポール代表 ユー・モンユー Photo:Itaru Chiba

第3ゲームもユーにミドルを襲われる石川だが、ときおり得意のフォアドライブで逆にユーのミドルを突き、先にコースを変える攻めの姿勢に。しかし要所でミスが出て、コツコツとバックで攻めるユーに12-14で取られた。

石川が巻き返したい4ゲーム目は、お互いが積極性を見せて攻撃的な打ち合いに。しかし勝負の第3ゲームを取って勢いに乗ったユーに6-11で押し切られる。

いわゆる「ゾーン」に入ったようにミスの出ないユー。第5ゲーム、オーバーミスの続く石川に対し、鋭い攻撃を見せて、バックハンドで何度も石川のフォアを抜く。一気に0-10とされ、意地のバックハンドで2本返すも2-11で敗れた。

3度目の五輪女子シングルス。一世一代の当たりを見せたユー・モンユーに対し、石川の挑戦は8強で幕を閉じた。この悔しさは団体戦で晴らす。

石川 試合後コメント

ー試合を終えてみて

石川:なかなか自分の得意なスピードのラリーにさせてもらえず、対応しようと思ったんですけど。なかなかうまくいかなくて、3ゲーム目リードしたところを落としたのはすごく残念です。

ーあそこでタイムアウトを取りましたね

石川:思い切ってフォアで攻めていこうと思って、それはできたんですけど、少し打つコースが悪かったりとか、チャンスボールをミスしてしまったりとか。少しもったいないボールが、3ゲーム目は多かったと思います。

ー東京大会のシングルス、いかがでしたか

石川:正直満足いくような結果ではぜんぜんないんですけど......ここで負けてしまってすごく悔しいです。

ーまだ団体があります

石川:団体戦は気持ちを切り替えて、後悔の無いようにプレーしたいと思います。

【東京オリンピック】
<女子シングルス準々決勝>
石川佳純 1-4 ユー・モンユー(シンガポール)
11-8/5-11/12-14/6-11/2-11

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