×

伊藤美誠 メダルまであとひとつ !日韓エース対決に完勝 日本勢で唯一ベスト4進出「楽しんで勝ちにいく」【五輪卓球】

2021.07.28
SHARE
記事をシェア
2021.07.28

伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba

東京オリンピック卓球競技<7月24日~8月6日> 5日目の7月28日、女子シングルス準々決勝で伊藤美誠(第3シード/スターツ)が、チョン・ジヒ(第7シード/韓国)をゲームカウント4-0で下した。日本勢唯一のベスト4に進出し、メダル確定まであと1勝と迫った。実力者を完勝で沈めた伊藤。準決勝では孫穎莎(中国)とハン・イン(ドイツ)の勝者を迎え撃つ。

2018年アジア競技大会と2019年T2ダイヤモンドでともに4強に入った韓国のエース左腕、チョン・ジヒ。伊藤はチョンに対し通算4戦4勝で2ゲーム以上を取られたことがなく、この五輪でも地力を見せつけたい一戦。

第1ゲーム、出足から伊藤が得意のフォアスマッシュが飛び出す。そのまま4-0にし、その後もチャンスボールを見逃さず仕留める伊藤の速攻がさく裂し11-5で先制。

CHI_6533.JPG

韓国代表 チョン・ジヒ Photo:Itaru Chiba

2ゲーム目も伊藤はサーブとレシーブの質で主導権をガッチリ握る展開。かと思えば、6-0の場面ではバックカットを交えた芸術的なラリーも制して、11-1で圧倒する。

しかし第3ゲームは出足からドライブで攻めるチョンに0-2とされるが、強打に加えてネット際にピタッと止まるストップでチョンの動きを制限して逆転。10-10でもゆるいボールを送ってミスを誘い、緩急自在に12-10でここも取る。

4ゲーム目はややフォアを狙われる伊藤だったが、小さな体で飛びついて返球。7-6の場面ではチョンがサーブミスし、逆に伊藤が長短の巻き込みサーブで2本エースを取って勝負あり。最後はカットブロックで11-6で取り、ストレートで勝利した。

実力者を完勝で沈めた伊藤。準決勝では孫穎莎(中国)とハン・イン(ドイツ)の勝者を迎え撃つ。

伊藤 試合後コメント

ーギアが上がったようにも感じられる試合でした

伊藤:昨日よりは睡眠が取れたので、しっかり足を動かすことができましたし、本当にサーブレシーブも、頭もちゃんと回っていて。足も動いていて、すごく自分らしい卓球ができました。

ー明日の対戦相手は中国の孫穎莎が来る可能性が高そうです

伊藤:明日楽しんで勝てるように、しっかり準備をしたいと思います。

ー26日に(混合ダブルスで)金メダルを取りました、勢いがあると思います

伊藤:毎日できることをやりきろうと思っているので。今日はやりきりましたし、明日もしっかりやりきれるように準備をしたいと思います。

ー明日メダルの色が決まります

伊藤:本当に毎日楽しく試合ができているので、明日もしっかり楽しんで勝ちに行きます。

【東京オリンピック】
<女子シングルス準々決勝>
伊藤美誠 4-0 チョン・ジヒ(韓国)
11-5/11-1/12-10/11-6

ws_draw.jpg

東京2020 卓球競技 各種目日程

■東京2020 出場チーム・出場選手・ドロー

SHARE

このページを友達にシェアしよう!