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デート商法事件簿

渋谷南署のhall of fame、野田修一です。

腐敗しきった東京砂漠に舞い降りた天使、いや、雑草の中に咲く一輪の花。
こんなに純粋で可憐な乙女がねぇ、まさか悪女だったとは・・・


しかし騙される男も馬鹿だよな。
もう少し危険に対するセンスを養ってもらいたいものだ。
数々の修羅場を潜り抜けてきた、この俺様のように。


そんな弥生の罪な瞳に男性スタッフは瞬殺。
事あるごとにみんな目がトロ〜ン。
どんなに疲れていても彼女の前だと妙に張り切るスタッフ達を見ていると、ある意味痛々しいものがあった。


ん?待てよ。
そこまで虜にされたスタッフを使わない手はない。
よし、劇中に出演決定。

とはいっても登場するのは弥生中傷ビラ、デート商法の哀れな被害者達役。
選出されたのはスタッフT&U。



見よ、この緩みきった表情を。

目を隠されても尚、ひしひしと伝わってくるデレデレさ加減は役者をも凌ぐ。
この抜擢の成功を確信させるには充分のデキだ。

一見パーフェクトシンデレラの弥生も、時にはスタッフを爆笑の渦に巻き込む。
五反野に憤慨するシーン:

「これ以上つきまとったら、ストーカーだって警察に訴えてやる!」

というのが正しいセリフなのだが、弥生の口から威勢よく飛び出た言葉は

「これ以上つきまとったら、童貞だって警察に訴えてやる!」

それで捕まるなら留置所は今頃純朴な青少年だらけだな。

ところで前述スタッフTの名前は修一という。

へぇ、奇遇だね。
名前負けしないで、素敵な8頭身になるよう努力しなさい。

とオ・モッ・タ・ラ
実は俺の名前の元になっているのが、なんとTという事実が発覚!

「ええ。野田さんは最初苗字だけだったんで、俺の名前をついちゃいました。」

サボリ病の原因はここにあったのか・・・


野田はその夜、ほほをつたる一筋の涙で枕を濡らした。

つづく



ウラミヤって何だ??
と言ってる割には、誰かさんと談笑している警部。
灯台下暗し

by 野田巡査 on 2006年9月 1日
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