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2017年5月9日 放送 第765回
人生、最期まで〝我が家〟で...〜家族で向き合う「在宅医療」〜
内容詳細
健康だからこそ考える…“自分の終活”
病気とは縁のなさそうな“アクティブ・シニア”と呼ばれる人たち…彼らが自らの「最期」について考える「終活セミナー」が最近、ますます活況だ。過去の自分を振り返る「エンディングノート」の書き方などを学ぶ。主宰者は「これからは病院で手厚く看護されながら死ぬのは無理」と参加者に呼びかける。団塊の世代が一斉に後期高齢者(75歳以上)となる2025年は目前…自分らしく、家族とともに最期を迎えるには何が必要か…
“三種の神器”が在宅医療を変える!
最期は自宅で…患者と家族の思い
人口約30万人の三重県四日市にある「いしが在宅ケアクリニック」。24時間365日対応の「在宅診療」に特化している。医師9人に看護師11人という、この小さなクリニックが今、全国の医療関係者から注目されている。理由は在宅での看取り数が年間約300件という実績。開業から8年で全国トップクラスだという。 看取りに力を入れる理由は、今後の“多死社会”が引き起こす『看取り難民』への強い危機感だ。院長の石賀丈士さん(42歳)は「自宅で最期を迎えたいと願っても、叶えられるのは1割程度。」だという。そこで石賀さんは、新たな仕組み作りに動き出した。 まずは、市内の総合病院を周り、ガン末期などの重症患者をいしが在宅ケアクリニックに回すよう要請。無条件で受け入れることに。狙いは、在宅医療に躊躇していた地域開業医でも、軽症患者が中心になれば、受け入れやすくなると考えたからだ。石賀さんは、在宅医療を「医師の数」「年間看取り数」により3段階にわけ、病状のレベルによりそれぞれ適切な診療所が受け入れるという「四日市モデル」を作り、在宅医療の裾野を広げようとしている。 そして3月、新たな女性患者が石賀さんを頼ってきた。彼女は、家族も驚く〝理想的な最期〟を迎える。「在宅医療」を選択した本人と家族たちに、一体どんな思いが残るのか…。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 阿部海太郎 |
|---|---|
| 曲名 | Reperages pour piano |
| アルバム | Cahier de musique / 音楽手帖 |
本編3分15秒。 ますます高齢化社会になっていく日本。人生の最後を見据えて準備しようという「終活」が意識されるようになってきている。 このシーンで使用している曲は「Reperages pour piano」 日本の作曲家、阿部海太郎 氏によるアルバム「Cahier de musique / 音楽手帖」に収録されている。
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2025年4月28日










