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2017年6月13日 放送 第769回
再び、巨大"規制"に挑む!「ガイアの夜明け」15周年企画「ニッポン転換のとき」第三弾~「バター不足」さらなる闇~
ある地方の、ケーキ店。ふんだんに使った「国産バター」が作り出す、上質な風味が人気だ。今、その「国産バター」が思うように調達できず、一部を輸入品に頼っているという。ところがその輸入品、品質の割に価格が高く、ケーキ作りは困難を極めていた...。スーパーには商品が並び、"バター不足"は解消されたようにも思えるが、消費者の目が届かないところでは依然、深刻な問題として影を落としている。そしてそこにはやはり、バターをめぐる巨大な"規制"の存在が絡んでいた...。2016年11月に放送した「巨大"規制"に挑む!~明かされるバター不足の闇~」では問題の一端を描き、それに立ち向かう人たちの挑戦を追った。今回は、「ガイアの夜明け」15周年の通年企画「ニッポン転換のとき」第三弾として、さらなる"規制"の存在を明らかにしつつ、もう一歩、バターの"闇"に切り込む。
内容詳細
国家が独占輸入する、バターの「巨大利権」
国内のバター不足を補うため、海外からバターを輸入しているのが、農林水産省が所管する「農畜産業振興機構」(ALIC,エーリック)。「酪農家の経営や国民の消費生活の安定」という名目で、バターの輸入業務を独占している。役員の多くは農水省出身者で、トップの報酬はおよそ年額1700万円にのぼる。職員の年収も高額だ。エーリックは今年度、1万3000トンのバターを輸入することを決めている。輸入したバターは、入札という形で1キロあたり平均800円(一部ヨーロッパ産の場合)で卸業者などに販売。しかし、ケーキ店などが輸入バターを購入する際、その価格は倍近くに跳ね上がっている。また、この輸入の独占というシステムが、バター不足の一因となっているという指摘も。果たしてこれらの“規制”は、本当に生産者や消費者を保護しているといえるのか…。
“規制”との決別…ニッポンの牛乳は世界で売る!
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | J.A.M |
|---|---|
| 曲名 | REAL |
| アルバム | JAZZ ACOUSTIC MACHINE |
本編0分37秒。 兵庫県尼崎市で評判の洋菓子店「ケーキハウス ショウタニ」 しかし、近年のバター不足で、十分に国産バターが調達出来なくなりつつある。 このシーンで使用している曲は「REAL」 日本のジャズユニット、J.A.Mによるアルバム「JAZZ ACOUSTIC MACHINE」に収録されている。
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最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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2025年4月28日










