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2007年5月14日 放送
「日本のタクシーを変えろ!」
- 日本交通 社長 川鍋 一朗(かわなべ・いちろう)
タクシー約2900台、ハイヤー約600台を擁するタクシーグループ「日本交通」。
日本最大手のこの会社を率いるのは36歳の川鍋一朗氏だ。祖父の秋蔵氏が創業したのは79年前の1928年、父・達朗氏が1983年に後を継ぎ、そして、三代目の一朗氏は2000年に入社、2005年から社長を務めている。
川鍋氏の経歴は三代目らしく、華麗だ。幼稚舎から大学まで慶応、アメリカ留学でMBA取得、帰国後は有名コンサルティング会社に勤務...そして社長になるために日本交通に入社した。しかし、この時、会社は不動産事業への積極展開があだとなり、1900億円という多額の負債を抱える状態。本業のタクシー部門すら赤字となっていた。
川鍋氏は入社後、銀行との交渉をしながら、不動産の処理を進め、厳しいリストラにも着手、負債はほぼ完済したという。
川鍋氏が目指すのは「拾うタクシー」から「選ぶタクシー」への転換だという。ドアサービスなどを取り入れた高級志向の「黒タク」の導入など改革を進め、タクシー事業の業績も回復した。タクシー業界は、今、IT化や高級化などで各社が差別化を図り、しのぎを削っている。
景気だけに左右されないタクシー会社、「選んで乗りたくなるタクシー」へどう変身するのか、川鍋氏に聞く。
社長の金言
- よりどころは母親。母の生活を守るために会社を再生するのは、人間として間違いじゃないと思ったTweet
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