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2012年8月2日 放送
日本生まれの家電「マッサージチェア」で世界中の人達の心身を癒せ!
- フジ医療器 会長 (きはら・さだお)
残業による睡眠不足や、長時間のパソコン作業による目、肩、腰の疲れ。空き時間にマッサージにでも行って、心身ともにリラックスしたい!そんな風に思っている人も少なくないはず。
インターネット調査によると、男性会社員がオフィスに欲しい備品の第一位がなんと「マッサージチェア」(16.7%)。このマッサージチェア、実は"大阪で生まれ育った"日本の発明品!
その量産化1号機を作り上げ、58年もの間、業界を牽引してきたのが、大阪にある『フジ医療器』(年商:170億円/社員1000人)だ。
これまで500機種以上を製作、世界で400万台以上を販売してきた。マッサージチェアの市場規模は、日本国内だけで年間35万台、450億円。
フジ医療器とファミリー、パナソニックが3強。この3社で日本のマッサージチェアのほとんどを作っている。
フジ医療器は、いまやマッサージチェアに無くてはならない機能"エアバック"を開発。
これまで"点"でしていたマッサージを"面"で出来るようにした。さらに、身体の複雑なラインを読み取るシステム『3Dポイントナビシステム』や緩急つけた"手技に迫るマッサージ"を可能にした『極メカ4D』などを開発、技術でも常に業界のトップを走り続けてきた。
"ものづくりニッポンの凋落"が叫ばれ続ける中、Made in Japanの発想と技術で勝負するフジ医療器。
番組では、マッサージチェアの進化と、癒しビジネスの最前線を紹介する!
社長の金言
- 売れないのは作り手のせいTweet
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RYU’S EYE
座右の銘
放送内容詳細
日本生まれの家電・マッサージチェア!誕生秘話&ハイテクを探る!
はじまりは、銭湯から。しかもゴミの山から誕生した!
肩をほぐす「もみ玉」は野球の軟球。もみ玉を上下させる仕組みは、自転車のチェーンや廃車のハンドルという、とってもエコロジーな商品。
いまも手作り!・・・でも最新鋭! 浪速の工場に潜入
進化するマッサージチェア。ハイテク最前線!
身体の曲線を感知し、どんな体型の人でも最適化するシステムやプロの肩もみに迫る最新メカ、後方に12センチのスペースがあれば設置できるものなど・・・ 癒し技術の全てを公開!
誰も知らない…マッサージチェアはこうして広まった!
初期のマッサージチェアはコイン式。
「何もする必要がない。置いとくだけで儲かるから。」と無料で銭湯に置かせてもらう。
しかし当初は、使い方がわからないためか反応はイマイチ。
そこで、社員が銭湯に行き、こっそり10円玉を投入。「これは儲かる」と、銭湯の主人たちがこぞって購入した。
次に、個人にも売り込みたいと考え、農機具メーカーとコラボ。
耕運機の販売と合わせて、農家にマッサージチェアを売り込んだ。
世界に売り込め!
マッサージチェアを使用しているのはいまや60以上の国と地域。
米国Googleの休憩室に、UAEドバイ空港の待合室。さらには台湾では高速バスの座席まで!
もっとも今マッサージチェアが熱いのが中国!
100社近いメーカーが乱立。プチ金持ちに大人気だ。
世界戦略の新製品で勝負!
フジ医療器も中国で商談会を開催。マッサージチェアに注目したのは、欧米の白人たちだった!
ゲストプロフィール
(きはら・さだお)
- 1957年和歌山県生まれ
- 1968年フジ医療器 入社
- 全国の温泉旅館にマッサージチェアを売り歩く
- 1995年エアマッサージチェアを開発
- 2002年常務取締役 就任
- 2008年副社長 就任
- 2009年会長 就任
企業プロフィール
エジソンはなぜ白熱電球を事業化できたのか。フジ医療器の歴史を見ると、その答えがわかる。誰よりも真剣に、長く、深く、そのことについて考え、試行錯誤を重ねた人が、画期的な製品を考案し、開発し、事業化する。 最初のマッサージ機は、文字通り、「ゴミの山」から誕生した。 その後、後継者たちは研鑽を積み、改良を重ねて、「心身のリラックス」という、重要で、むずかしい概念を追求し続けている。 わたしは、フジ医療器のマッサージチェアに体をあずけると、いつの間にか煩わしいことをすべて忘れ、そのうちウトウトしてしまう、まさに「至福の時間」である。

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ご注意下さい
最近、「カンブリア宮殿」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「カンブリア宮殿」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。












