バックナンバー
2013年11月14日 放送
日本生まれ"宅配ピザ"王者の真髄 手間を惜しまず旨さを追求せよ!
- フォーシーズ 代表取締役会長 淺野 秀則(あさの・ひでのり)
日本の宅配ピザ市場は2500億円に達し、年々成長を見せている。そして、日本の宅配ピザチェーンの中で売り上げ1位に君臨するのが「ピザーラ」だ。「ピザーラ」は、海外から上陸した大手宅配ピザチェーンを追い抜き、創業からわずか10年で業界1位にまで成長した"日本生まれ"の宅配ピザチェーンなのだ。日本人の舌に合わせた「てりやき」や「マヨネーズ」、「ネギ」などを使ったピザ、実は「ピザーラ」がはじまり!次々と生み出されるヒットメニューの裏側には、味にとことんこだわる独自の商品作りがあった。その知られざる舞台裏を追う!そして、「ピザーラ」を運営する「フォーシーズ」という会社。実は、「ピザ」だけにはとどまらない。ミシュランで3つ星に輝くレストランから「でんがな」という立ち飲みスタイルの居酒屋のまで、話題の店を次々とオープン。抱える業態はなんと42を数える。そこには、幾度も事業に挫折してきた創業者?浅野の波瀾万丈の人生が活きている。外食不況が叫ばれる中で臆することなく、新たな業態を次々と展開する、その独自の経営戦略の真髄とは!
社長の金言
- 僕は11回目で成功できた
やってみなきゃ分からないTweet
-
RYU’S EYE
座右の銘
放送内容詳細
〝日本生まれ”宅配ピザの王者 旨さを求める舞台裏!
1987年、他の宅配ピザチェーンに遅れてオープンした「ピザーラ」だが、現在は磐石の業界1位となっている。圧倒的な人気の秘密はその味。食材にこだわり、トマトからマッシュルームまで徹底して品質にこだわっている。さらにピザ生地にも通常の宅配ピザチェーンでは考えられない“生きたイースト菌”を使用。コストを優先せず、味を第一に貫く姿勢がそこにはある。さらに日本人の舌にあった業界初のオリジナルピザを次々と考案し客の圧倒的な支持を得ている。
創業者・浅野の波瀾万丈人生・・・業界1位にのしあがった執念の男
ピザーラ創業者の浅野秀則氏は製紙メーカーの3代目として裕福な家庭に生まれた。しかし高校生の時、父親が倒れてから生活が一変する。自ら事業をおこそうと喫茶店、ラーメン店、レンタルビデオ店、ウーロン茶の輸入業などをはじめるが全てうまくいかず。その時、転機になったのが映画『E.T.』。映画に出てきたピザのシーンを見て、日本では根付いていなかった「宅配ピザ」の開業を決心する。いち早くCMを打ち、宅配ピザといえば「ピザーラ」という印象を植え付けるなど、業界1位にのしあがった経営術に迫る!
ピザだけじゃない!なんと42業態をもつ異色外食経営術!
東京・恵比寿ガーデンプレイスにある中世ヨーロッパの古城を思わせる建物の中に、ミシュランで3つ星に輝いたフレンチレストランがある。実はこの高級店、ピザーラを展開する同じ会社が経営している。この他にも、宅配、外食、合わせて42の業態を運営。各ブランドそれぞれに独立したシステムを持たせ、客の消費動向に左右されないのが強みだ。マルチブランド展開に隠された徹底した工夫とは!
ゲストプロフィール
淺野 秀則
- 淺野 秀則(あさの・ひでのり)フォーシーズ代表取締役会長
- 1953年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、大日産業に入社するが、三ヵ月で退社。
その後、ビデオショップ、ウーロン茶の輸入、ラーメン店など経営の挫折を繰り返す。 - 1987年「ピザーラ」1号店をオープンし、日本に新しい食文化をもたらした。現在は、ファストフードから高級レストラン、料亭まで展開。
企業プロフィール
- 株式会社 フォーシーズ
- 設立:1980年
- 従業員:約1000名
- チェーン売上高(FC含む売上高):約640億円(2012年度)
- 業態数:42
「フォーシーズ」、四方に種を植えるという意味合いがある。淺野氏は、恵まれた子ども時代を過ごしたが、そのあと、地獄のような状況に遭遇する。4つの種は、天国のような幼少期に姿を現し、地獄のような過酷な環境によって、鍛えられた。そして、やがて時を経て、しっかりと芽吹き、日本の家庭に幸福をもたらすデリバリーピザとして花開いた。過酷な環境を好む人など誰もいない。また、打ち勝とうとしても、さらに叩きのめされることもある。淺野氏は、嵐をやり過ごすように耐えながら、決して種を手放さず、強さと優しさを手に入れて、人々を幸福にするための果実を育んだのである。

バックナンバー
ご注意下さい
最近、「カンブリア宮殿」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「カンブリア宮殿」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。












