カンブリア宮殿

村上龍×経済人

毎週木曜日1106分 ~1155

テレビ東京系にて放送中

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202277日 放送

斜陽産業でも大躍進!
知られざるキタムラ復活劇

  • キタムラ・ホールディングス 社長 (たけだ のぶる)

いまカメラ業界に逆風が吹き荒れている。スマートフォンの普及によりカメラの売り上げは減り続け、デジタルカメラ出荷台数は全盛期の10分の1以下に。そんなカメラ冬の時代にあって、専門店ならではの豊富な知識と、独自の接客術でファンから絶大な信頼を集め、業界で異彩を放っているのが...「カメラのキタムラ」だ。一時は赤字を抱え、倒産の噂もささやかれていた。しかし、そんなキタムラが知らない間に...大復活を遂げていた。キタムラは、なぜ復活を遂げることが出来たのか?その知られざる復活の舞台裏を徹底取材した!

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社長の金言

  • 斜陽産業でも進化はできる
  • 未公開インタビュー

    未公開インタビュー
  • 座右の銘

放送内容詳細

泣く子も“笑う”カメラのキタムラ!奇跡の復活劇にズーム・イン!

埼玉県坂戸市に、客の心をつかんで離さない大人気のカメラ専門店がある。客の目当ては、もちろんカメラ!「エモい写真が撮れる」と若者に大人気のインスタントカメラから「専門店でも、なかなか手に入らない」というプロ御用達の一眼レフカメラや中古カメラまで、売り場には、実に120種類以上のカメラが並んでいる。しかし、客を惹きつけるのは、品揃えの良さだけではない。多くの客から支持を集める最大の秘密こそ、豊富な知識を持つ店員による独自すぎる接客術にあるという。その神髄こそ、「利益度外視」で客に対応する“親切が先”の精神。この接客が「最適な1台が見つかる」と初心者からプロにまで大評判だという。スマートフォンの台頭と写真プリント離れで、一時は129店舗に及ぶ大量閉店を余儀なくされ、いわゆる倒産寸前だったキタムラだが、ここ数年で驚きの進化を遂げ、奇跡の復活を実現させていたのだ。キタムラ再建のキーマンが仕掛けた再生術を解き明かす!

「従業員を守り抜く…」難題を突き付けられた武田の会社再生術

カメラのキタムラは1934年、街の小さなカメラ店として高知県で創業。その後、カメラの普及とともに成長し、全国1000店舗を超える巨大カメラ専門チェーンへと拡大していった。そんな順風満帆だったキタムラに転機が訪れる。2000年代以降、スマートフォンの普及によってカメラが全く売れなくなり、大きな収益源となっていた「写真の現像」も急速に減っていったのだ。当然、業績は悪化し、キタムラは創業以来、初めての赤字に陥ったのだ。このジリ貧のキタムラの復活を託されたのが、CCCから鳴り物入りでやってきた武田だった。しかし、会社再生のために2代目社長の北村から出された条件は「会社と雇用の“継続”」。武田は「リストラをせずに、会社を再生させる」という難題を、どう実現したのか?キタムラ再生の軌跡と、武田流の会社再生術を紐解く!

ゲストプロフィール

武田 宣

  • 1961年大阪府生まれ
  • 1984年関西学院大学を卒業 近畿大阪銀行に入行
  • 2014年カルチュア・コンビニエンス・クラブ 副社長就任
  • 2017年キタムラ 会長就任
  • 2019年キタムラ・ホールディングス 社長就任

企業プロフィール

  • 本 社:東京都新宿区西新宿6-16-6
  • 創 業:1934年
  • 売上高:998億円 (2022年3月期)
  • 従業員数:8186名

村上龍の編集後記

武田さんはライカを買ったらしい。キタムラは、リユース、スタジオ、思い出サービスの3つに事業をシフトした。ライカへの敬意はずっとあったようだ。日本のカメラは同じ形に見えるが、ライカは違う。キタムラも、「気軽に入れて何も買わなくても出られる店」を、CCC主導でも守ってきた。「ライカ、どうですか」と言うと、「いやあ、それだけじゃないんですけどね」武田さんは笑顔になった。カメラの真髄を理解していると思った。

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社長の金言

  • 飛ばんとするものは まず屈する

    松竹 社長迫本 淳一

  • 最大公約数より1人のニーズ

    明治 社長松田 克也

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ご注意下さい

最近、「カンブリア宮殿」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「カンブリア宮殿」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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