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2023年10月26日 放送
独占取材!アイロボット
革命児が見据える未来
- iRobot 創業者 CEO コリン・アングル
発売20年を超えたロボット掃除機の元祖・ルンバ。一般家庭の中に初めて、家事ロボットを普及させたのはiRobot創業者でルンバの開発者コリン・アングル氏だ。iRobot社のロボット家電は、今や世界累計販売4000万台を突破した。家庭向けロボットはどこまで進化するのか?アマゾンとタッグを組んで挑む、新たな戦略とは?革命的商品を生み出したコリン氏をゲストに、AI時代の家電ロボットについて聞く。
社長の金言
- 必ず 次への一歩は存在し 進歩は止まらないTweet
放送内容詳細
ロボット掃除機市場の開拓者!激しい競争の中でもルンバが愛される理由とは?
ルンバが切り開いたロボット掃除機市場は拡大を続け、今や世界中のメーカーが乱立し熾烈な争いを繰り広げている。そんな中でもルンバが圧倒的なシェアで市場を牽引し続ける理由は、新機能への挑戦。2016年には「拭き掃除ロボ・ブラーバ」を発売、その後も家庭内に散らばる様々な障害物を感知する性能をアップさせ、今ではペットの猫や犬のフンを避けて掃除をすることまで。さらに最新の商品ではルンバと連動した高性能空気清浄機も発売し、掃除時に舞い上がる埃を防ぐことも可能になった。iRobotは今までにない便利な商品づくりに挑み続けることで、ロボット掃除機市場を拡大させてきたのだ。特にファンの多い日本では、ルンバにぬいぐるみを乗せてかわいがったり、ルンバに隅々まで掃除してもらいやすい「ルンバブル」な家具やラグを選んでルンバ生活を楽しんだりする顧客も増えている。家電革命・ルンバが愛され続ける理由とは?
MITで創業…「社会に受け入れられるロボットを!」執念で誕生したルンバ
世界の国ごとのニーズに合わせたルンバの開発を行っているのが、マサチューセッツ州ベッドフォードのiRobot本社。館内には、機雷除去ロボットからかわいい玩具まで、創業以来作ってきた様々なロボットが展示されている。そんなコリン氏のロボット作りの始まりは、本社から車で1時間ほどの場所にあるマサチューセッツ工科大学(MIT)。子供の頃からロボットに魅了されてきたコリン氏は、MITでロボット研究に没頭、同大学の人工知能研究所に所属していた2人と共に、90年iRobot社を設立する。当初は政府やNASAと共同で人命救助・海洋研究向けのロボット開発を行っていたが「もっと社会に受け入れられるロボットを」と、一般消費者向け商品開発を決意、ルンバが誕生した。
子供たちがルンバで学ぶ!AI時代に勝ち残る人材の作り方
来日したコリン氏が忙しい合間を縫って向かったのが、いま力を入れる「STEM教育」を行う下北沢の小学校。子供たちにルンバの小型モデルを使ってプログラミングを学ばせ、AI時代の理系人材を育てるべく、文科省とも協力して授業を行っている。世界的商品を発明したコリン氏が考える、次の時代に必要な人材づくりとは?
ゲストプロフィール
コリン・アングル
- 1967年アメリカ・マサチューセッツ出身
- 1990年MIT在学中にiRobot設立
- 2002年ルンバ発売
企業プロフィール
- 本社:マサチューセッツ州ベッドフォード
- 設立:1990年
- 従業員:1100名(23年)
- 連結売上:11億ドル(22年)
『スター・ウォーズ』劇中に登場する移動式ロボット「MSE-6」がルンバ着想の原点になったのだそうだ。コリン・アングルは10歳だった。10歳が興味を持つロボットではない。あなたは幸福だと、わたしは言った。J・ベソスも、H・シュルツも、小さいときの夢を実現したわけではない。ロボットで何かが起こって欲しいと思い、ルンバを作った。あなたは幸福な表情になる。ロボットが本当に好きなのだ。

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