九谷の原色と言える紺、緑、黄、紫の四色をぼかし、実に細かな計算によってかけている。口が小さく実用には適さないが、これは三代八十吉が形をいかに研ぎ澄ましていくか、形そして色で九谷焼の究極というものを求めたもの。裏に「九谷八十吉」という字が書いてあり、箱にも同じような落款がある。55歳の時、昭和63年に三代八十吉を襲名して間もない頃の作品と考える。手抜きのない素晴らしい作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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