本物。竹内栖鳳は日本を代表する近代南画の雄。細い縦長の空間を活かして、石山寺の情景をとても奥行の感じられる表現で描いている。淡彩だが色彩を感じるような良い絵。時代は大正の中頃と推察する。大谷句仏は大谷派の僧侶だが、竹内栖鳳に絵を習っていた。依頼品には俳句を書いている。石山寺近くの勢田川で藻を食べる、新緑の香りのする鮎の事を詠っている。少し染みが出ているのが残念。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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