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2018年1月9日放送
呉須赤絵の鉢
| 鑑定依頼人 | 永安守さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 骨董収集歴40年。ボーナスも退職金もすべて趣味に使ってきたため妻はカンカン。お宝は10数年前、京都の骨董店で初めて目にし、衝撃を受けたもの。その時は買わずに帰ってきたが、いつか自分のコレクションに加えたいと名品を探していたところ、馴染みの骨董商が「仲間内の競りに出ているがどうする?」と電話をかけてきたので物を見ずに50万円で買ってしまった。以来見る度にうっとりしているが、妻には「鑑定団に出ていっそ恥をかけばいい」と冷たく言われてしまった。 |
呉須赤絵の名品。赤絵の発色がきわめて良い。生地にかけられた白い上薬が純白に近い。このような安定した乳白色を得るというのは窯の中の偶然性による。次に文様が良い。見込みの上に小さな赤い丸がある。これは太陽。その下に2羽の鳥、左側に2輪の菊を、右側に1株の牡丹を描いている。外側には、上の方にぽつっと太陽があり、飛翔する竜が勢いよく描かれている。蓬莱山や草花紋など、これだけの題材を叩き込んでいるのに煩雑ではない。裏も乳白色の釉薬が綺麗にとけて、高台の中は薬がたれたのをささっと拭いて、さらに流れている。砂が払われて丁寧な作りになっている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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