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2018年1月9日放送
森狙仙の鹿図
なかなか本物はない。森狙仙といえば一番有名なのは猿だが、鹿図は猿に並んで描いているし上手い。体の線を描かずに毛並みで描ききっているのは没骨法という方法だが、ふわっとした鹿の毛並みの柔らかさが描かれている。口元、目、耳の中に少し赤を入れていることで、血の通った感じ、温かさが感じられる。足の先の後ろに生えている毛の細かいところまで描いている。狙仙は周りの風景はそれほど力を入れて描かない。もみじ、幹などがあっさりしているのも狙仙らしい。「祖仙」と書いているので60歳までの作品。鹿は「ろく」と読むので「禄を食む」など出世の意味合いもあるおめでたい図柄。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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