たいへん珍しい蛇蝎釉の茶碗。釉薬が蛇や蠍の肌のように縮れているので蛇蝎釉。あるいは松の幹のように見えるので松皮手と呼ばれる。300年ほど前、鹿児島県姶良市にあった西餅田窯という薩摩系の窯で焼かれたもの。本来は名産のそばがきを食べるための茶碗。それを抹茶茶碗に転用している。特に良いのは黒い縮れた蛇蝎釉の間に白い筋で景色を入れている。見込にちょこっと出ているのが愛くるしい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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