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2020年1月7日放送
山口薫の油絵 2点
| 鑑定依頼人 | 太田忠光さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 山村浩一 |
| ジャンル | 西洋画・彫刻 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 定年退職後、6年前からガーデンファームを作り始めた。現在、ブルーベリー・バラなどを育てている。来年の春には、樹齢50年のしだれ桜を移植予定で、今から楽しみにしている。お宝は30年程前、美術館で見て感動して以来、探し続けていた画家のもの。そして去年、ネットオークションで発見。念願叶って手に入れることができた。しかも格安だったので本当にラッキー!しかし、妻に見せたら「ニセモノ」と言われ、娘にプレゼントすると言ったら、見もせずに要らないと言われた。自分は本物だと信じているので、それを証明したい! |
全くの偽物。山口の特徴は哲学的で独創的な世界観で、様々な対比が織り込まれている。静物の方で一番山口の作品と違うのは背景の処理。何層にも描いては削ってという工程を繰り返して抽象的な世界観を背景に落とし込むことにもっとも注意を払っている。花瓶、皿、フォークとナイフは大きさもアンバランスで立体感もない。クマの方は薄塗りで、水彩や半水彩の作品では薄塗りの作品もあるが、それを真似しただろうと推察される。本物のクマの油彩画は何十層にも色を塗りこんでいて、ぱっと見は真っ黒に見える。様々な色を徹底的に塗りこんで、そこにクマが浮かんでいて本物だけが持ちうる奥行きがある。それと見比べると依頼品は中身がない。本物なら静物画は300万円、クマは人気が高く1500万円ぐらい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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