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2020年10月20日放送
コタ族の守護神像
| 鑑定依頼人 | 松本素生さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 岩瀬豊 |
| ジャンル | その他 |
| 本人評価額 | ¥ 3,600,000 |
| エピソード | ロックバンドGOING UNDERGROUNDのボーカル&ギター。ロックでありながらセンチメンタルな歌詞とどこか切ないメロディで人気を博し、数々のCMや映画のタイアップを手掛けてきた。その楽曲は他のアーティストからも高く評価されており、藤井フミヤや松たか子、V6など楽曲提供も数多く行っている。お宝は陶芸家である父が「美術館級の品」と豪語する物。10年程前父がパリに住むフランス人の弟子に会いに行った際、ついでに立ち寄った美術館で目にし、すっかり虜に。するとその後、ふらっと訪れた骨董店でそっくりの品を見つけたため購入した。 |
ガボン共和国のコタ族の守護神像のレプリカ。コタ族は権力者が他界すると遺骨を網篭のようなものにくるんで供養するが、その上部に守護神像を取り付けて、悪霊などが来ないように守ってもらう。木製で時間が経つと朽ちてしまうため、いつ頃から使われているかは不明。このような供養の方法はコタ族以外でも、テラコッタ製の守護像が紀元前から作られていることもあるので、コタ族も紀元前から作られていた可能性がある。今では近代化して、このような供養の方法は少なくなっている。アフリカの部族美術はかつては全く注目されていなかったが、19世紀後半頃からヨーロッパ人がアフリカに進出し持ち帰るようになると、ピカソやマティスのように感銘を受ける人が表れるようになり、高値で取引されるようになった。そのため、レプリカも多く作られるようになった。判断材料になるのは折れている部分。泥をつけてわざと汚したような痕跡が認められる。後ろ側が真鍮でコーティングされているが、浮き出たようなアルファベットが見られる。おそらく廃材を再利用して作られたのだろう。供養するためのものなので廃材を利用することは考えにくい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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