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2022年10月11日放送
モササウルスの全身骨格化石
| 鑑定依頼人 | 十津守宏さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 神保寛司 |
| ジャンル | 化石 |
| 本人評価額 | ¥ 10,000,000 |
| エピソード | 成城学園内にある「杉の森館 恐竜・化石ギャラリー」のアドバイザー。展示物は全て自身のコレクション。哲学・宗教学の教授をする傍ら、給料を全額投入、実家暮らしで独身・節約生活を貫き、大好きな恐竜の化石を買い集めてきた。2年前、母校にギャラリーを開設。ティラノサウルスやスピノサウルスなど世界的にも珍しい化石を展示している。あいにくのコロナ禍でずっと閉館中なので鑑定団で存在を知らしめたい。 |
素晴らしい化石。このようなものが日本にあるのが信じられないくらい。モササウルス類の中でもガビアリミムスという種類に凄く似ている。2020年に海外の研究者達がモササウルス類の新種として発表したばかりのもの。ガビアルという現生するワニに似ていて口先が細長くなっているのが特徴。水の抵抗が少なくなって顎先を素早く動かすことができたと考えられる。そのような動きを活かして魚を食べるのに特化して進化した種と考えられる。新種の基準となった標本はほぼ頭骨だけだったので、依頼品のような全身の大部分が残った標本は極めて珍しい。魚を食べていた種類ということで、確かに歯を良く見ると、縦皺があり魚を捉えて逃げられないようなもの。前ヒレが非常に大きく、舵をとって俊敏に魚を追えるよう進化したもの。保存状態が極めて良い。これは地層が安定していて良好な状況で化石になったのだろう。今後の研究に欠かせない貴重な資料。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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