東郷青児の作品ではない。依頼品はサインがないので、それなりに完成度の高い美人画としての評価。遠目から見ると東郷の作品ぽく見えなくもないが、細かく見ていくと髪の毛の描き分けの部分の線は単調であいまい。特徴の一つであるすらっと伸びた首は、長く伸びすぎてしまっていて、画面の中の構図にアンバランスさを生んでしまっている。サインがある・ないは、美術館の展覧会に出品する作品の習作の類だからサインがなくてもよいが、このような小品の場合はサインが入っている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
岡田三郎助の油絵
【ゲスト】大家志津香
山本梅逸の掛軸十二幅
カミーユ・クローデルの彫刻「ワルツ」
岸田劉生の麗子像
内海吉堂の屏風
川合玉堂の掛軸
アントニオ猪木が巌流島の戦いで持参した櫂
お宝を探す
鑑定士を探す