• 嫌われ監察官 音無一六  炎上の裏の真実

9月7日(月)夜8時 嫌われ監察官 音無一六
炎上の裏の真実

小日向文世主演の人気シリーズ最新作!嫌われものの監察官・音無一六が、驚異的な観察眼で警察内部の不正を斬り、弟・二六と共に警察官不倫殺人事件の迷宮トリックを暴く!

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警察内部の不正を徹底的に取り締まる監察官の音無一六(小日向文世)は、部下の監察官・飯島多香子(佐藤めぐみ)の成長を誇らしく思っていた。しかし、多香子は同期の刑事・津田政樹(赤川千尋)と共に不倫現場と思われる場所で刺殺される。湾岸東署は多香子の不倫を疑っていた夫・飯島和也(笠原秀幸)を逮捕するが、和也は殺害を否認。一方、警視庁警務部長の千住遼子(田中美佐子)は、多香子から「麻薬密輸組織へ情報漏洩していたことを津田から打ち明けられた」との報告を受けていた。多香子は津田と共に、警察内部で麻薬密売に関わる『警察官X』の正体を追っていたという。だが世間では「警察官同士の不倫の末、夫に殺害された」と炎上し、警察に批判が殺到。そんな中、一六と同居するタクシー運転手の弟・万丈二六(遠藤憲一)が事件当日に多香子から乗車予約を受け、無断でキャンセルされていたことが判明。そこに事件の手がかりが…!?

あらすじ

監察官とは“警察の中の警察”という異名を持つ、警察内部のあらゆる不正を取り締まる者たちのこと。警視庁警務部長の千住遼子(田中美佐子)の指示のもと、身内を厳しく監察する音無一六(小日向文世)は、職務を忠実に全うするがゆえ、特に嫌われている監察官だ。現在はひょんなことから43年ぶりに再会した、まったく見た目が似ていないタクシー運転手の弟・万丈二六(遠藤憲一)と同居している。
ある夜、一六の部下の監察官・飯島多香子(佐藤めぐみ)と、警視庁組織犯罪対策五課の刑事・津田政樹(赤川千尋)が不倫現場とみられるレンタルルームで刺殺体で発見される。管轄の湾岸東署は、血まみれでさまよっていた多香子の夫・飯島和也(笠原秀幸)を逮捕。不倫を疑っての犯行と見立てるが、和也は殺害を否認する。優秀な部下を突然失い茫然とする一六に、遼子は秘密にしていた話を打ち明ける。事件5日前に多香子から、津田が麻薬密輸組織へ情報漏洩していたとの報告があった。悪事に加担していた津田は良心の呵責に耐えられなくなり、処分覚悟で多香子に相談したという。さらに、津田以外にも麻薬密売に関わる人物『警察官X』が警察内部にいるという。多香子が極秘裏に『X』の正体を調査していた矢先に事件は起きた。一方、世間では「警察官が同僚と不倫した挙句、逆上した夫に殺害された」と報じられ、警察批判が高まっていく。査問会議でも多香子や監察官を統括する警務部への批判が相次ぎ、副総監の四堂孝文(尾美としのり)からは「警務部は動くな」との命が下るが、遼子は監察調査をさせて欲しいと、職を辞する覚悟で秘密の調査を懇願。情報が錯綜し混乱する一六は、真相の解明を誓う。
そうした中、多香子は事件当日、なんと二六のタクシーを予約したものの無断でキャンセルしていたことが判明。多香子の狙いは一体…?
容疑者の和也は、「事件前にバーにいたこと」「殺害現場にいたこと」以外の記憶がないと供述するが、多香子の不貞を疑い別居していたのも事実。捜査本部は和也の犯行だと断定する中、一六は捜査そのものを特別監察すると言い放ち、捜査員から猛烈な批判を受けながらも溝呂木三花(堀内敬子)らの捜査に同行する。
そんな折、事件前日に多香子と訪れたレストランで遭遇した婚活塾講師・阿久津恵里(紺野まひる)から一六に連絡が。仕事で疑似デートをした田宮寛人(浜田学)に勘違いされ困っていたが、さらにストーカーが始まり相談したいという。ところが喫茶店で詳しい話を聞いていると、偶然通りかかった二六が勝手に同席。しかも恵里の美しさに見惚れて首を突っ込み出した二六は、その後も一六を差し置いてストーカーから恵里を守ろうとする。
特別監察の真の目的を知った溝呂木の協力を得ながら秘密の捜査を進める一六は、ある違和感から多香子の部屋に何者かが侵入したことを察知。さらに殺害現場にもう一人いたことを意味する証拠を見つけ出す。一方、二六はジャケットのポケットから見覚えのないSDカードを発見。そこには怪しげな男たちが麻薬らしき荷物を運び込む映像が…。連絡を受けた一六は、多香子が証拠を二六に託したと睨むが、二六は何者かに襲われてSDカードを盗まれてしまう――。
その後も証拠と思われたものが次々と消え、捜査は混迷を極めていく。多香子の命を奪ったのは和也か、警察官Xか、密輸組織の人間か、それとも…。そしてXの正体は一体誰なのか?一六がたどり着いた真実とは…!?

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キャスト・プロデューサーコメント

■音無一六・おとなしいちろく(小日向文世)…警視庁のベテラン監察官。穏やかながら天才的な深読み力を発揮する。
【小日向文世のコメント】 
6作も音無一六を演じていると、セリフ回しや独特の間合いが身についてきて、一作ごとに一六も据わってきたんじゃないでしょうか。同じチームで続けられているので、精神的なストレスが全くない現場です。
遠藤くんは強面だけど、とっても優しい人じゃないですか(笑)。一六と二六がもっと膨らんでいくといいなと思うくらい、二人のシーンはとっても楽しかったです。向こうはボケで、こっちはそのボケにいつもイライラしちゃう、その感じが長男と次男という感じで、上手い具合にかみ合っていると思います。
今作のポイントは、佐藤めぐみさん演じる飯島多香子の存在です。一六にとってまるで娘のような弟子のような存在で、監察官として成長したと思っていた子が、殺された。手をかけた連中の理不尽さやそれに対するイラ立ちとか、「正さなきゃ」という一六の思いが強く感じられると思います。しかも、それが不倫から始まっているという…。一六としてはいつになく、ちょっと心情が入ったような気もします。そして事件を解決していく中で、監察官としての一六、そこに二六と溝呂木さんという3人がひとつになって、まるで相棒のように事件を解決していく、この絡み具合がとても面白いので、ぜひ見て欲しいと思います。

■万丈二六・ばんじょうにろく(遠藤憲一)…前作で事件の被疑者として一六と出会い、生き別れの兄弟であることが判明したタクシー運転手。
【遠藤憲一のコメント】 
小日向さんとの兄弟を演じることについては、初っ端、こんなに全然違う顔でいいのかなと思ったけど、逆に容姿が似ていない兄弟っていうのが面白いんじゃないかなと。本当に兄弟みたいな気分になって違和感がなくなった(笑)。
今までも小日向さんとはポツポツとは共演しているんです。大河でも、刑事モノの連ドラでも。でもこのシリーズは小日向さんがメインの刑事ドラマだから、緊張感の中にもほんわかしたムードがあるので、そこは独特で面白いんじゃないかな。
自分の役で言えば、俺は刑事じゃなくてタクシー運転手です。そこが面白くてこの作品をお受けしました。事件に関わる設定だけに、油断すると刑事みたいになっちゃうんで、なるべくキメキメでセリフを覚えない、セリフを丁寧におかないように意識しました。でもそうすると今度は口が回らなくなる。これは難しい綱渡りなんですけど、それで雑なしゃべりで素朴な部分が出ればいいなと思っていて、そこだけは刑事みたいにならないように心掛けました。
刑事ドラマって、事件をグイグイ追っていくような緊張感あふれるものもありますが、このドラマは独特ののどかな雰囲気もあるので、視聴者の皆さんも一緒になって楽しめるんじゃないかなと思います。

■プロデューサー テレビ東京 ドラマ室 浅野太
“警察内で最も嫌われている監察官”と聞くと、近寄りがたいネガティブイメージが先行しますが、小日向文世さんが演じると、とたんに身近で人間味があふれるキャラクターに変貌するのが不思議です。そして“嫌われている理由”が気になってきませんか…?
2013年に始まり、第6弾の放送を迎えるこのシリーズの魅力は、やはり主人公・音無一六の不器用で等身大のヒーロー像です。そして、前回からチームに加わった遠藤憲一さん演じる一六の実弟・二六との兄弟悲喜こもごも…。全く似ている要素がないのに、このお二人にかかると見事に“兄弟の距離感”が醸し出されます。必見です。
現実世界でも驚くような警察不祥事が起こりますが、今回の事件は「警察内部での連続不倫殺人」です。“身近な人を信じる力”が問われる大人のエンターテイメントミステリーです。登場人物たちの軽妙なやりとりと、複雑に伏線を張り巡らせた迷宮トリックの謎解きを、ぜひお楽しみください。

番組概要

【番組名】  月曜プレミア8「嫌われ監察官 音無一六  炎上の裏の真実 」
【放送日時】 2020年9月7日(月)夜8時~9時54分
【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【出演】 
音無一六…小日向文世
万丈二六…遠藤憲一
溝呂木三花...堀内敬子
阿久津恵里...紺野まひる
飯島多香子...佐藤めぐみ
飯島和也...笠原秀幸
田宮寛人...浜田学
四堂孝文...尾美としのり
二宮満...小野武彦
千住遼子...田中美佐子
【原案】酒井直行
【脚本】船橋勧
【監督】倉貫健二郎
【チーフプロデューサー】中川順平
【プロデューサー】浅野太 田中智子 倉貫健二郎(スパークル)大高さえ子(スパークル)
【製作】テレビ東京 BSテレ東 スパークル

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