ドジャース一筋18年 カーショウ 電撃引退発表「本当に楽しかった。このチームと共に過ごした時間はとても素晴らしかった。すべてが恋しくなる」
2025.9.20
カーショウ PHOTO:Getty Images
ロサンゼルス・ドジャースの伝説的左腕クレイトン・カーショウ投手(37)が、今シーズン終了後に現役を引退すると正式に発表した。
試合前に行われた記者会見では、フロントやチームメイトが見守る中、18年間のキャリアを振り返りながら感謝の言葉を述べ、時折、声を詰まらせる場面もあった。
カーショウは開口一番、「これは奇妙な感じですね。今日は短く簡潔にします。引退します」と宣言。
「妻のエレンとたくさん話し合い、子どもたちとも話しました。平和な気持ちでいます。これが引き際だと思います」と静かに語った。
今季については「本当に楽しかった。このチームと共に過ごした時間はとても素晴らしかった。より良いシーズンで終えることはできないでしょう」と満足感をにじませつつ、「もちろん今月はまだやるべきことがあります」と、チームのワールドシリーズ挑戦に気持ちを向けた。
会見では、オーナー陣やアンドリュー・フリードマン氏らフロント、ロバーツ監督、コーチ・トレーナー陣、そして長年苦楽を共にしたチームメイトへの感謝を一人ひとりに伝えた。
「チームメイトたちのことは目を見て話せないほど難しい。私にとって本当に大切な存在です。ウェイトルームでの1日目のトレーニング、クレイジーな音楽、日曜のシャツを脱いだ日、フライト...すべてが恋しくなるでしょう」と目頭を押さえながら語った。
さらに、妻エレンと子どもたちへの愛情も強調。エレンが寄せたメッセージを読み上げる場面では感情を抑えきれず、「ありがとう、ベイビー。素晴らしいよ」と感謝を伝えた。
引退を決断した時期については「最後のホームでの先発が迫っていて、ちょうど良いタイミングだと感じました。シーズン前からほぼこれが最後になると分かっていました」と明かした。
今後については「子どもたちの野球やバレーボール、ダンス、サッカーなど、すべての試合を見逃さないことが楽しみです」と笑顔で語った。
ドジャース一筋18年。通算210勝、3度のサイ・ヤング賞、2014年のナ・リーグMVP。歴史に残る大投手は、20日にレギュラーシーズン最後の本拠での登板を予定している。
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