2019.04.21
【世界卓球】ヨーロッパの強豪・ルーマニア女子の大黒柱「サマラ」/選手紹介
サマラ Photo:Itaru Chiba
サマラ(SAMARA Elizabeta)
生年月日:1989年4月15日
出身地:ルーマニア
戦型:左シェーク両面裏ソフトドライブ型
世界ランク:21位(※2019年4月)
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【プロフィール】
大会直前の4月15日に30歳の誕生日を迎える、ルーマニア女子の大黒柱。
その名が日本で知られるようになったのは、世界卓球2007クロアチア。女子シングルス3回戦で、当時の日本チャンピオンの平野早矢香と対戦。中陣から鋭いドライブを浴びせて、平野の鉄壁の両ハンドを打ち崩し、世界卓球の個人戦は初出場ながらベスト16入りを果たした。
ちなみにこの世界卓球では、福原愛もルーマニアのドデアンにまさかの敗北を喫し、女子ルーマニアが新たな強豪として認知されるきっかけの大会となった。
その後も長く世界の第一線で活躍し、ヨーロッパ選手権では2009年と2012年にドデアンとのダブルスで優勝。2015年にはついに女子シングルスを制し、2017年には悲願の団体優勝も達成した。
前回大会の世界卓球2017ドイツ(個人戦)は佐藤瞳をフルゲームの末に下すも、続く石川佳純戦はストレートで敗退し、ベスト16で終わっている。またTリーグではトップおとめピンポンズ名古屋のメンバーとして戦い、今大会の日本代表でもある加藤美優らに勝利するも、3勝4敗で負け越した。
【プレースタイル】
左シェーク両面裏ソフトドライブ型。独特の柔らかいフォームから放たれる回転量抜群の両ハンドドライブが武器で、特にフォアストレートへの攻めが巧い。身長171cmでリーチも長く、中陣でのラリーは威力、安定性ともに一級品。女子では珍しいYGサービスを使うなど、テクニックも多彩だ。
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