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2007年4月2日 放送
「出井伸之が語る、
電機産業の"悩み"と"未来"」
- ソニー 最高顧問 出井 伸之(いでい・のぶゆき)
バブル景気と崩壊、金融危機、ITバブル崩壊、デフレ、そして実感のない景気回復...
この20年、日本経済は、これまでにない激動期をくぐり抜けた。
この時代に、常に経済シーンのトップを走り続けた男がいる。
出井伸之...
1960年ソニーに入社、海外拠点立ち上げ、オーディオ事業部長に抜てきされ、コンパクトディスクを発表、ビデオ規格戦争の処理、コンピュータ部門立ち上げなどに従事。エンタテインメント部門でもアメリカ進出するなど、グローバル化を本格化させた。
1995年、出井氏は14人抜きで社長に就任。
"VAIO"を発売させるなど、「AV・IT路線への特化」を目指す。
90年代後半、経営は順調に推移。他社が不振を続ける中、一人勝ちを収めた。
さらに執行役員制度を導入して経営体制も大きく変えた。
しかしその一方でITバブル崩壊、デフレ景気、そしてソニーショック...
2005年、取締役代表執行役会長兼グループCEOを退任した。
日本のエレクトロニクス産業も、開発と商品化を繰り返し、日本の経済成長を牽引した。80年代後半から90年代にかけ、東西冷戦が終結。世界が緊張緩和する中で、
インターネットが爆発的に普及した。
製品がIT化すると、世界を制覇する製品を"日本発"で出しにくくなった。
そしてソニーさえも、グローバル化で立ち行かなくなった。
それは、なぜか―――
まずは出井氏が経験したいくつかのターニングポイントを振り返る。
そしてそのとき日本の電機産業は、何につまずいたのか。何が起き、何が問題となった
のか。そこで果たす、国の役割とは?
また、出井氏は2006年、ソニー最高顧問を兼任しながら東京・丸の内にコンサルティング会社
「クオンタムリープ」を設立、若手経営者の支援を推進する。
グローバル化が求められる中で、いま、どんな経営者像が求められるのか。
製品を生み出す、研究者を育てるノウハウとは?この先日本経済はどこへ行くのか、探る。
社長の金言
- 今のテレビのシェア争いしてたんでは夢は無いですよね、次のネットワークが出てくるのは確実なわけですから、そういったところでどうやるかっていう先の開発投資は必要だと思うんですけどTweet
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