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2008年3月10日 放送
「名門企業を復活させろ!~カネボウ化粧品の反撃~」
- カネボウ化粧品 社長 知識 賢治(ちしき・けんじ)
120年の歴史を誇った名門企業・カネボウが去年6月に解散した。
化粧品以外の事業を引き継いだ新会社が社名を変えたため、「カネボウ」を名乗る唯一の会社になったのが「カネボウ化粧品」だ。旧カネボウは5千億円超の有利子負債を抱えて存続の危機に立たされ、2004年に産業再生機構の支援を受けた。
同機構は、多角経営を進めていたカネボウの中で、化粧品部門を本体から分離して再生させることに決定。
そうして誕生した新会社「カネボウ化粧品」の社長として白羽の矢を立てられたのが、当時41歳だった知識賢治だ。知識はすぐに経営改革を進め、様々な問題を抱えていた組織にメスを入れた。
経営改革を進めた知識のもとで、組織は徐々に体力を取り戻し、2007年度の国内売上高は化粧品大手4社の中で唯一の増収を達成するまでになった。そして知識は去年12月、「社運を賭けた」という新ブランドを発表。
沢尻エリカ、柴咲コウ、常盤貴子、中谷美紀、北川景子という人気女優5人をCMに投入、初年度の出荷目標は300億円にした。
70年続くカネボウの化粧品事業でも空前の大型ブランドだ。"再建"の時期を経て、ついに"復活"への第一歩を踏み出した、カネボウ化粧品。
そのトップ、知識をスタジオに招き、 「名門企業はどうしてダメになったのか」、「大企業病に陥っていた組織をどう改革したのか」、話を聞く。
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