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2010年9月20日 放送
熱狂店舗~常識を激変させる『店』作り
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RYU’S EYE
座右の銘
放送内容詳細
熱狂!売り場革命
15年連続増収!既存店の売り上げも来客数も伸び続ける、九州で急成長中のホームセンターが「ハンズマン」だ。常識外れの売り場を訪れた客は、“ハンズマン信者”になる!ここまで客を熱狂させる究極の顧客主義とは!? 壮大な売り場と圧倒的なサービスを人はこう呼ぶ…「小売のディズニーランド」
驚異!20万アイテムの品揃え
ハンズマンの品揃えはなんと20万アイテム!通常のホームセンターの5倍だ。DIY用品、ガーデニング用品、台所用品、インテリア用品、農業資材、カー用品などホームセンターの基本的な品揃えハンズマンのすごさは品揃えの細かさだ。ペンチだけで350種類、シャープペンシルに付いている替え消しゴムが34種類!植物園のような吹き抜けのガーデニングコーナーには植物が3000種類。さらに綱引き用のロープ、マラソン大会の折り返し地点用のコーンまで、本当に何でもあるホームセンターなのだ。その秘密は客から寄せられる入荷要望メモだ。店員が聞き取って集める要望メモは1カ月で電話帳5冊分にもなり、年間約1万点の商品が新たに入荷する。 さらに驚くのは商品のパーツ売りだ。「手袋」は片方だけ、「放水ノズル」の部品だけ・・・通常はセット売りするものも客の要望があれば、何でもバラして「部分売り?小分け売り」をしてしまう。
ハンズマン流顧客主義の売り場作り
店舗の設計はすべて社長の大薗自身が手掛ける。見やすさに徹底的にこだわったっている。客から見やすい店内の高い位置に、商品そのものが美しくディスプレーされ、店員の案内がなくても客は目的の商品の売り場まで自動的に到着する仕掛けになっている。どんなに商品が増えても、改装専門部隊が見やすい商品の並べ方を常に改善し続けている。ちょっとした棚の高さや角度の変更や商品陳列の改良…店舗を歩く客の心理に合わせた売り場作りがハンズマンの売り上げを伸ばし続けている!
客を“ハンズマン信者”にする究極の親切?丁寧接客
ハンズマンの接客ポリシーは「客に尽くせ!」。店内に配置された店員の数は平均的なホームセンターの3倍。さらに店のいたるところに「店員呼び出しボタン」が設置され、ボタンを押せばすぐに駆けつけ接客する仕組みになっている。どんな質問にも答えられるよう、メーカーの技術者を呼んで商品の勉強会が開かれている。壊れた農機具を持ち込んだ客がいたら、分解してパーツを取り替えて修理。仕入れられない隣町のゴミ袋が欲しいと言われれば、隣町のスーパーで買って同じ値段で販売する。品揃えだけじゃない、店員力が“ハンズマン信者”を生んでいる。
ゲストプロフィール
大薗 誠司
- 1969年宮崎県生まれ
- 1993年慶応大理工学部卒、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行
- 1995年当時2店舗だったホームセンターを営む実家に戻る
- 2006年父・明照氏の後を継いで社長に就任
企業プロフィール
- 1914年:建材卸売り業として創業
- 1986年:ホームセンターとしての店舗展開を開始
- 2000年:JASDAQ上場
- 事業内容:宮崎地盤の中堅ホームセンター(現在九州に9店舗展開)
- 日曜大工(DIY)用品、工具、インテリア用品の大型チェーン
- 売上高:213.92億円(2010年6月期)(15年連続増収)
客は、ハンズマンの広大な売り場で、圧倒的な品揃えと考え抜かれた店舗設計に「すごい!」と歓声をあげ、従業員は、それを見て喜びを感じる。大薗さんは、客と従業員の幸福を最優先に考えることで、成功した。「顧客満足」と呪文のように唱えるだけでは客は来ない。大切なのは、どうすれば顧客の幸福に関与できるか、考え抜くことだ。

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最近、「カンブリア宮殿」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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