カンブリア宮殿

金原ひとみ×ヒャダイン 経済トークショー人

毎週木曜日1106分 ~1155
テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

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2022113日 放送

売り手 買い手 世間まで!
三方良しビジネスの舞台裏

  • クラダシ 社長 (せきとう たつや)

原油価格の高騰や円安の影響で、食品価格が相次ぎ高騰している。そんな中にあって、大手メーカーの食品を「最大97%オフ」という激安価格で販売し、急成長を遂げている企業がある。それが「クラダシ」というベンチャー企業だ。この激安を実現させる秘密が、独自に生み出した「流通の仕組み」にあった。実は、クラダシが扱っている商品の多くは...賞味期限がまだ残っているにも関わらず、店頭で販売できなくなった"もったいない商品"。例えば、賞味期限の3分の1が過ぎたことで小売店に納品できず、問屋からメーカーに返品されてきた商品だ。クラダシは、こうした日本独自の商習慣「3分の1ルール」によって返品された商品を買い上げて消費者に安く販売する、フードロス削減の仕組みを構築させたのだ。激安価格とフードロス削減の両立を実現させる新しい仕組みを生み出したクラダシ!その躍進の秘密に迫る!

社長の金言

  • 社会貢献ビジネスは 言葉より仕組みが重要
  • 未公開インタビュー

    未公開インタビュー
  • 座右の銘

放送内容詳細

業界のタブーに挑め!“もったいない”を“お得”に変える新ビジネス

大勢の客が殺到するクラダシが期間限定で出しているリアル店舗。客の目当ては、他にはない激安価格の商品にある。「キッコーマンの鍋つゆ」は…71%引き、鍋のお供「マロニー」は…58%引き、大手メーカーのオリーブオイルも24%引き。店では激安商品が、まさに飛ぶように売れていた。実は、このクラダシの仕組みを喜んでいるのは消費者だけではない。商品を提供するメーカー側も廃棄処理などでコストの負担があり「3分の1ルール」には頭を抱えていたという。そして、このルールが大量のフードロスを生み出してきたという。これまで誰も解決できなかった、この日本の商習慣を打ち破り、新たな流通ビジネスを構築した「クラダシ」は、一体どんな魔法を使ったのか?いまや大手食品メーカーなど約1000社と取引し、過去最高の売り上げを記録する「クラダシ」!売り手、買い手、世間の、誰もがハッピーになる新ビジネスの舞台裏を徹底解剖する!

100戦100敗は当たり前!諦めない男が業界の常識を変える

日本の商習慣を打ち破る仕組みを作り上げた関藤。もとは、商社マンとして海外を渡り歩いていた。そんな中、赴任先の中国で形や大きさの規格が少し違うだけで、大量に廃棄される食品メーカーの現状を目撃する。さらに、転職したコンサルの会社でも、日本独自の「3分の1ルール」によって大量のフードロスを生み出す現場を目の当たりにした。大量生産、大量消費の現場で見た、こうした問題に、関藤は「素通りはできない」と感じ、フードロス削減を目的にした会社の起業に動いたのだ。しかし、現実は甘くなかった。これまで商習慣を守ってきた食品メーカーから全く賛同が得られず、100戦100敗。商品を提供してくれるメーカーを見つけることができなかったという。そんな逆境の中で関藤はどうやって「クラダシ」を成功に導いたのか?ピンチを乗り越えてチャンスをつかんだ関藤の仕事術に迫る!

ゲストプロフィール

関藤 竜也

  • 1971年 大阪府豊中市生まれ
  • 1995年京都外国語大学を卒業
  • 1995年住金物産(現 日鉄物産)に入社
  • 2002年 コンサルティング会社に転職
  • 2014年 グラウクス(現クラダシ)を設立

企業プロフィール

  • 会社名:クラダシ
  • 設 立:2014年
  • 本 社:東京都品川区大崎3-2-1目黒センタービル5F
  • 売上高:20億円
  • 従業員数:61人

村上龍の編集後記

会員になって商品を買った。最初は焼き菓子にしたが支援金額が20円だった。次は「馬刺し・特選霜降り」にした。300gで9720円で、支援金額も300円近かった。焼き菓子も馬刺しも、おいしいので、社会貢献として支援しているという気持ちがどこかに行っていた。しかし、恐ろしい手間がかかっている。メーカーを説得して商品を買い取り、買い手に商品を届けるまで、ややこしいことがいくつもある。賞味期限がパンクしたら一発で信用を失う。物流と流通に、深い知見が必要だ。

村上龍の編集後記画像

放送を見逃した方はこちらテレビ東京 ビジネス オンデマンド

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