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2022年11月10日 放送
テレ東経済WEEK
グローバルの終焉 ローカルの覚醒
- たねやグループ CEO 山本 昌仁(やまもと まさひと)
- 雨風太陽 代表 髙橋 博之(たかはし ひろゆき)
「グローバルの終焉、ローカルの覚醒」と題し、コロナ以降の地方の復権的な動きを追う拡大スペシャル。150周年を迎える、滋賀で大人気の老舗菓子舗たねや。地元の近江八幡につくった広大な施設ラ コリーナは多数の観光客が押し寄せる人気の施設に。たねや4代目の地方戦略とは?一方、各地の生産者を特集した記事と、彼らが作った食材がセットで届く定期購読誌「食べる通信」で人気の企業・雨風太陽。農家や漁師など生産者と、消費者を直接つなぐスマホアプリ「ポケマル」が拡大中。髙橋代表が語る地方が生き残る道とは?
社長の金言
- 他人に頼らないTweet
放送内容詳細
田園に300万人が!近江八幡で150年、和菓子の変革者
人口8万人の近江八幡市に年間300万人が押し寄せる場所がある。「ラ コリーナ近江八幡」だ。広大な田園風景の中に、草が生い茂る三角屋根の建物。その中には、デパ地下などで圧倒的な人気を誇る和菓子の老舗・たねや、そして、バームクーヘン好きなら知らぬ者はいない名店・クラブハリエがある。実はラコリーナ近江八幡を運営するのは、たねやグループなのだ。東京では絶対に得られない価値を究極まで突き詰めたこの施設には、コロナを戦い抜いた、たねや4代目山本CEOの地方戦略があった。
全国7000人の農家を“スマホ直売所”で覚醒!地方と都会をつなぐ男
各地の生産者を特集した記事と、彼らが作った食材がセットで届く定期購読誌「食べる通信」を創刊、全国30誌にまで拡大した雨風太陽の髙橋代表が、2016年に開始したサービス「ポケットマルシェ」が快進撃を続けている。“ポケマル”は、農家や漁師が自ら生産物を出品できるスマホアプリ。最大の特徴である生産者と消費者がネット上で交流できる機能は、500万回のやりとりが行われるなど、コロナ禍の需要を掴み拡大を続けている。被災地・岩手の出身で若くして県議まで務めた髙橋がたどり着いた、地方の生き残る道とは?
ゲストプロフィール
山本 昌仁
- 1969年 滋賀県近江八幡市生まれ
- 1994年全国菓子大博覧会で最高賞を最年少で受賞
- 2011年たねや社長就任、2013年現職
たねやグループ 企業プロフィール
- 本 社:滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
- 従業員:1,791名(2022年4月)
髙橋 博之
- 1974年岩手県花巻市生まれ
- 2006年岩手県議会議員に初当選
- 2013年「東北食べる通信」創刊、編集長に
- 2016「ポケットマルシェ」開始
雨風太陽 企業プロフィール
- 本 店:花巻駅構内
- 東京オフィス:渋谷区千駄ヶ谷3-26-5
地方は疲弊している。昔、わたしの故郷には米軍基地があった。今はほとんど姿を消しているが、地方には「基地」が必要なのではないか。「雨風太陽」は、鹿猟などを親子に提供することで、基地を確保しようとしている。「たねや」は「ラ コリーナ」で、すでに基地を持つ。そこでは近江商人の三方よしの精神が、自然に学ぶことで実践されている。最近なんとかファーストとよく言われるが、一方だけがよければいいのか。近江商人の知恵が、現代に生きている。本物を生みだす、基地があるからだ。

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