カンブリア宮殿

金原ひとみ×ヒャダイン 経済トークショー人

毎週木曜日1106分 ~1155
テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

バックナンバー

2023112日 放送

アウトレットも!ビジネス街も!
「丸の内の大家」が大改造

  • 三菱地所 社長 (よしだ じゅんいち)

いまアウトレットが大変貌している。ブランド品を安く買えるだけでなく、グランピングや温泉なども楽しめる「体験型」の施設になっているのだ。プレミアム・アウトレットを運営するのが三菱地所グループ。その本拠地は東京の"ど真ん中"。大手町、丸の内、有楽町エリアに30棟のビルを所有し、「丸の内の大家」とも呼ばれる巨大デベロッパーだ。そんな三菱地所が、アウトレットだけでなく、ビジネス街も大きく変えようとしていた。コロナ禍でリモートワークが普及する中、オフィスの存在価値をどう高め、人を集めようとしているのか?「丸の内の大家」がつくる新たなビジネス街の全貌を追った。

カンブリア宮殿公式アカウントはこちら

社長の金言

  • 異なる才能の組み合わせで 新しい価値を生む
  • 未公開インタビュー

    未公開インタビュー
  • 座右の銘

放送内容詳細

安いだけじゃない!アウトレットが大変貌

10月20日、埼玉県深谷市に「ふかや花園プレミアム・アウトレット」が開業した。特徴は、ブランド品店を集めただけでなく、アトラクションエリアなどを設けて「体験型」施設にしたことだ。実はいまアウトレットが大変貌している。大阪のりんくうプレミアム・アウトレットにはグランピング施設がオープン。御殿場プレミアム・アウトレットにはホテルや温泉施設が開業し、ヘリコプターでの遊覧サービスまで登場した。プレミアム・アウトレットを運営するのは三菱地所グループ。その狙いに迫る。

「丸の内の大家」次なる戦略とは?

「丸の内の大家」と呼ばれる三菱地所。1890年、明治政府から三菱が丸の内の土地の払い下げを受けたのが始まりだ。財政難の政府を支援するため破格の高値だったが、その後、国が発展するとともに丸の内は日本一のビジネス街に成長した。そんな三菱地所を襲ったのが新型コロナ。リモートワークが急速に普及し、オフィス面積を縮小する企業が増えたのだ。そこで、オフィスの存在価値を高め、人が集まるビジネス街にしようと、三菱地所は大改造に乗り出した。「丸ビル」の大規模リニューアルに着手し、大手町に新たにつくったオフィスビルにはテナント企業が喜ぶ仕掛けを施した。さらに、アーティストや学生たちを巻き込んで、これまでにないビジネス街づくりも始まった。その取り組みを取材した。

ゲストプロフィール

吉田 淳一

  • 1958年福岡県生まれ
  • 1982年東京大学法学部卒業
    三菱地所入社
  • 2007年人事企画部長
  • 2011年ビルアセット業務部長
  • 2017年社長就任

企業プロフィール

  • 本 社:東京都千代田区大手町1-1-1
    大手町パークビル
  • 設 立:1937年
  • 資本金:1424億円
  • 従業者数:974名

村上龍の編集後記

丸の内に本社を置く上場企業数は118社、就業者数が28万人。このエリアを預かるのが三菱地所だ。事前打ち合わせのとき「三菱地所関連のアウトレットで観覧のためのヘリを飛ばしている」とスタッフが言って、そんな小さなことを三菱地所の社長が把握しているはずがない、とわたしは言った。間違っていた。吉田さんは、すべてを把握していた。観覧ヘリはもちろん、どんなに小さなことでも把握していた。知識の幅と深さに圧倒された。三菱地所の社長は、すべてのことを知っていなければいけないのだと思った。

村上龍の編集後記画像

放送を見逃した方はこちらテレビ東京 ビジネス オンデマンド

バックナンバー

ご注意下さい

最近、「カンブリア宮殿」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「カンブリア宮殿」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。