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2023年4月27日 放送
旅を手軽に!お得に!
ホテルのサブスク「ハフ」の全貌
- KabuK Style(カブクスタイル) 社長 砂田 憲治(すなだ けんじ)
コロナによる行動制限も緩和され活気を取り戻し始めた日本経済。特に観光業界は全国旅行支援という後押しもあって、ようやく明るい兆しが見えてきた。そんな中、宿泊施設を定額で利用できるサブスクリプション=定額サービスが大きな注目を集めている。名だたる大手が参入し、多くのユーザーから支持を得ているのが、2021年のサブスク大賞でグランプリに輝いた「ハフ」だ。使い勝手がいい様々なプランで、リモートワークが普及したコロナ禍も逆手に取り会員数が増加。多くの人を惹きつけるハフの戦略とは?
放送内容詳細
今、大注目!!話題のサブスク、月額1万円以下で全国の宿に泊まれる
格式あるラグジュアリーホテルや星野リゾートなどの人気ホテルなど、様々なタイプの宿泊施設を利用することが出来るホテルのサブスクサービス「ハフ」。2019年にサービスを開始して以来、会員は増え続け、現在は4万人近くまで達している。ハフの魅力は、人気ホテルに宿泊出来ることはもちろん、利用者にあった月額プランが選べ、前日までキャンセルが無料など、使い勝手が非常に良い。そして、ホテル側にとっても、ハフと契約するメリットがある。ホテルは、一般的な予約サイトと契約すると、手数料がかかるが、ハフは手数料がかからない。更に、ハフの利用者はリモートワークを活用し平日に利用する人も多く、ホテルの稼働率を上げている。ハフはどんな手段でホテルと契約を結び、利用者の満足度を上げているのか?
旅行業界に新風を巻き起こすハフ
ユーザーからハフと提携しているホテルは「ハフクオリティ」という表現で高い支持を得ている。その理由は、ハフの施設開拓チームと呼ばれる精鋭部隊が、ホテルを厳選している。利用者の求めるサービスを常に追求し、WiFiの速度から、リモートワークスペースの有無、そしてシャンプーの銘柄など、細かくチェック。厳しい条件をクリアしたホテルだけがハフと契約が結べるのだ。利用者にとってみれば、ハフに登録されているホテルを選べば失敗のない宿泊が出来る。旅行業界に新風を巻き起こすハフは、自社のワークスタイルも革新的。カブクスタイルで働く人の7割が、業務委託契約で、1年ごとの更新。従来からかけ離れた組織形態で、結果を出し続けている。そんなハフを率いるのは証券会社出身の砂田憲治。創業からわずか3年で時価総額100億円と言われる企業に成長させた男の経営手腕とは?
ハフが目指すミライ・・・
旅のサブスクで注目を集めているハフだが、現在、石川県の小松市に独自の宿泊施設もつくり始めている。しかも、ただ施設を作るだけでなく、地元の魅力を宿泊者に体験してもらい、町自体を活性化させる狙いも持っているのだ。旅行需要が戻っている中、普段、旅行に行かない新たな需要を取り込もうとするこの戦略には、あの星野リゾート代表・星野佳路も「旅行業界にとって、新しいフロンティア」と、ハフの取り組みを高く評価している。
ゲストプロフィール
砂田 憲治
- 1984年福岡県生まれ。
- 2006年筑波大理工学群卒
日興コーディアル証券入社(株式資本市場部) - 2011年ドイツ証券(シンジケート責任者)
- 2018年カブクスタイル代表取締役社長
企業プロフィール
- 本 社:長崎県長崎市
- 旅のサブスクサービス
- 売上高:722百万
- スタッフ数:95人(子会社含む)
カブクとは「傾く」と書く。歌舞伎の語源となった。「まともな道は行かない」みたいなニュアンスだ。「HafH」がビジネス名だが、「Home away from Home」第2のふるさと、が由来となっている。客は「HafH」でホテルに旅立つ。「HafH」は、コインで運営されている。コインというとスーパーマリオを思い出すが、仮想通貨だ。砂田さんは、数学的な人だった。星野リゾートの星野さんも、理解するのに時間がかかったらしい。旅に出る人は、ロマンを求める。ロマンは「傾く」の中にある。

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