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2023年6月1日 放送
こだわりパンが楽しめる!
次世代ベーカリービジネス
- パンフォーユー 社長 矢野 健太(やの けんた)
「パンの消費量が米を上回った」と聞いて久しいが、その一方で、パン製造業の倒産件数は過去最多を更新している。背景にあるのは、長時間労働による後継者問題やコンビニの台頭による採算性の悪化などだという。そんな厳しい状況にある全国の小規模ベーカリーの悩みを解決しながら、人気店のパンを自宅にいながら、楽しめるサービスを生み出し、急成長を遂げるベンチャー企業があった!それがパン業界の常識をひっくり返す「パンフォーユー」だ。創業者の矢野が作り上げた独自の仕組みと知られざる失敗の歴史を紐解く!
社長の金言
- 失敗からの成功は 再現性があるTweet
放送内容詳細
毎月おいしいパンが届く!「パンスク」の魅力とは?
「おいしいパンを、旅しよう!」というコンセプトのパンのサブスク「パンスク」。月額3990円で会員になると、毎月全国の“どこかの”ベーカリーから8個程度の冷凍パンが届けられる。パン好きにはたまらない、こんなサービスが、いま注目を集めている。しかも、うれしいのは消費者だけじゃない。参加する地域のベーカリーにとっても「安定的な売り上げにつながる」と高い評価を得ているのだ。焼き立てと変わらない独自の冷凍技術の秘密から加盟店勧誘の舞台裏まで徹底取材!業界に革命を起こした新サービスを紐解く!
失敗の連続で倒産寸前に!お節介からの逆転劇!
家が貧しかった矢野は、猛勉強の末に京都大学に合格し、大手広告代理店に就職。しかし、東日本大震災をきっかけに人生を見直し、地元で起業することを決意する。そして矢野は、業務用冷凍パンメーカーと提携して冷凍パンをネットで販売するビジネスを始める。ところが、立ち上げたパンの販売ビジネスは、ほとんど客に見向きもされず、、、ことごとく大失敗。挙げ句の果てには、提携をしていたメーカーから、提携の解消を言い渡される事態に陥ったのだ。しかし…この大失敗の経験が、矢野に新ビジネスの発想をもたらした。ピンチをチャンスに変えた、スタートアップ期の知られざる真実に迫る!
冷凍パンの魅力を伝える新たな仕掛けとは?
矢野はパンスクで培ったべーカリーとのネットワークを生かして、次の仕掛けにも動き出していた。それが人気カフェとのコラボ企画。人気ベーカリーのパンを使って、カフェの目玉となるスイーツを作り出すという。地方のベーカリーとカフェの双方にメリットを生み出す新戦略を追った!
ゲストプロフィール
矢野 健太
- 1989年東京生まれ、群馬育ち
- 2011年京都大学 経済学部を卒業
電通に入社 - 2014年 電通を退職
- 2017年パンフォーユーを設立
企業プロフィール
- 会社名:パンフォーユー
- 設 立:2017年1月
- 所在地:群馬県桐生市
- 従業員数:40人
- 提携ベーカリー:1050店舗
- 個人会員:3.5万人
- オフィス取引先:300社以上
収録後にパンフォーユーの冷凍パンをもらった。部屋に冷凍庫がなかったので、ホテルのを借りた。家に帰り、パンをもらったと告げ、冷凍庫に入れた。翌日から解凍して、バターを塗って食べはじめた。普通においしかった。製造者のパン屋は特別なことをしていない。店で出すパンを冷凍しただけだ。ものすごくおいしいわけではない、普通においしいのだ。それがすばらしい。だいたいものすごくおいしいパンは存在しない。「これはおれのパンだ」と妻に告げ、パンフォーミーだと言った。矢野さん、感謝です。

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