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2023年10月5日 放送
現代のプラントハンター
「人々を魅了する」驚きの仕事術
- そら植物園 代表 西畠 清順(にしはた せいじゅん)
珍しい植物でさまざまな空間を彩り、人々を魅了する男がいる。「そら植物園」代表・西畠清順だ。世界中を旅して希少な植物を手に入れ、商業施設やレストラン、ホテル、企業を大変貌させる。人呼んで"現代のプラントハンター"。圧倒的な植物の知識と造園スキル、独特の感性によって生み出される唯一無二の世界観が大勢の客を呼び寄せる。一方、西畠はコロナ禍を経て、「社会や企業が抱える課題を植物で解決しよう」と動き出した。番組では西畠の仕事に密着。驚きの仕事術に迫る!
放送内容詳細
プラントハンターの仕事術
東京・青山にある、ホテルやレストラン、オフィスなどが入った商業ビル。コロナ禍が終わり客を呼び込みたいと、今年の春、バー併設の屋上テラスを改装することになった。その主役に選ばれたのが「植物」。任されたのが西畠だ。西畠は50種類を超える世界中の珍しい植物を屋上に運び込み、元々シンプルなデザインだった空間を大都会のジャングルへと大変貌させてみせた。さらに、千葉の房総半島で今年8月に新規オープンしたホテル。運営企業は、コロナ禍で室内に籠る日々を強いられた人々に癒しを与えたいと、「植物」を全面に押し出すことに決めた。そこで白羽の矢を立てたのが西畠。西畠が提案したのは190種類もの世界中の植物が共存する庭。育ってきた環境や風土が異なる植物をどうやって共存させるのか?施工から完成までを追った。さらに、沖縄への仕入れ旅にも密着。西畠はどんな目線で植物を選び、仕入れているのか?驚きの仕事術を徹底解剖する。
20種類以上の桜を同時に満開にした男
兵庫で幕末から続く花と植木の卸問屋に生まれた西畠。もともと家業を継ぐ気はなかったが、バックパッカーとして海外を旅していたときに世界最大の食虫植物と出会って衝撃を受け、家業に入る。自身が体験した感覚を多くの人に味わってもらうため、市場に流通しているものだけでなく、世界中の珍しい植物を自ら採集して日本に運ぶ“プラントハンター”としても活動を始めた。2015年には植物の仕入れだけでなく、空間デザイン、設計、施工まで、一気通貫で請け負う「そら植物園」を設立。東京ドームほどの広大な農場には世界中から仕入れた希少な植物が1000種類近くもストックされている。依頼を受けてから仕入れるのではなく、自慢の植物でいつでも施工できるのが強みだ。西畠を有名にしたのが、2016年にシンガポール政府から依頼されたイベント。20種類以上の桜の木をシンガポールに運び、イベント当日に全てを満開にするという前代未聞のミッションだった。西畠は長年培ってきた開花調整の技術と植物の輸出入の経験を生かし、見事に成功させたのだ。そんな西畠には大企業からも続々と依頼が舞い込んでいる。
ゲストプロフィール
西畠 清順
- 1980年兵庫県生まれ
- 2010年実家の卸問屋「花宇」取締役就任
- 2015年5代目として「花宇」代表取締役就任
- 2015年「そら植物園」を設立、代表就任
企業プロフィール
- 本社:大阪府池田市古江町630
- 設立:2015年
- 資本金:4000万円
- 従業員数:39名
子どものための職業図鑑で「プラントハンター」を1番目に持ってきた。ロマンチシズムを刺激されたからだ。国王などの要求に応え、はるか未開の地から、花の種や苗を持ち帰った。「今ではそういう職業は存在しない」と書いたのだが、現代の日本にいた。西畠さんは、ボルネオの高山で、食虫植物の王と呼ばれる植物を見つけた。以来、世界中の木々・花々を、日本に持ってきている。スタジオで、桜が嫌いだと私が言い、嫌いなのは桜ではなく、桜に集まる人々だとわかった。植物に関して、西畠さんに嘘はつけない。

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