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2024年8月22日 放送
快進撃のカフェチェーン
熱烈ファン殺到!常識破りの店づくり
- ゴンチャ ジャパン 社長 角田 淳(つのだ じゅん)
今、空前のカフェブームが巻き起こっている。休日には、どこも満席で入れない「カフェ難民」が続出するほどだ。そんなブームをけん引するのが、2006年に台湾で誕生し世界で2000店舗以上を展開するティーカフェのゴンチャ。お茶にフルーツやタピオカなどのトッピングを加えたアジアで定番の甘いティーが人気を呼んでいる。日本には2015年に上陸した。店舗は年々増え続け、現在約160店舗。国内で1000店舗の出店を目指し快進撃を続けている。2018年にタピオカブームが到来し連日大行列ができるほど人気を集めたが、2年ほどでブームが終焉。さらに、同じタイミングで新型コロナ禍も直撃し経営に大きな打撃を受けた。そうした中、2021年に就任したのが角田淳社長。過去に日本サブウェイを立て直した実績を持つ。タピオカブームの終焉や新型コロナ禍など逆風に打ち勝ち、成長を続ける角田流経営術に迫る。
放送内容詳細
熱烈ファンが殺到する “ティーカフェ”急成長の秘密とは!?
ゴンチャは、本場台湾から仕入れた茶葉にタピオカやナタデココなどをお茶にトッピングして楽しめるというこれまでの日本のお茶の飲み方にはなじみのなかった新しい楽しみ方が若者たちにうけている。また「おしゃべり歓迎」をうたい、他の静かな雰囲気のコーヒーチェーンと差別化することで連日行列ができる人気店になっている。そんなゴンチャ好きの客たちがアルバイトにも殺到。人手不足が叫ばれる中、7月にオープンした横浜の新店は30人の募集に対して応募者は400人と13倍を超える倍率になった。そんな難関を勝ち抜いて採用された熱狂的なゴンチャファンが接客することでさらにファンを増やすという好循環を生んでいる。快進撃の仕掛け人が2021年に社長に就任した角田淳。角田が就任した当時、タピオカブームの終焉や新型コロナ禍が重なり、社内は活気を失っていたという。そこで角田は全国のすべての店舗を訪ね、アルバイトなど現場で働くスタッフたちの声を熱心に聞いた。そして、彼らから聞いた声をもとに、髪の色を自由にしたり、アルバイトが商品開発に参加するといったスタッフたちが楽しんで働くための様々な改革を行ない、社内の空気を一変させた。ピンチを乗り越え、成長を続ける角田流改革の舞台裏に密着する。
海外チェーンの進出で競争激化!次の一手は?
いま、中国や韓国など海外の人気カフェチェーンが続々と日本に進出している。カフェ市場の競争がますます激化する中、今年7月ゴンチャは新たな一手を打った。キリンビバレッジ、セブンイレブンと組み、新たなコンビニ向けの新商品を発売したのだ。現在、ゴンチャは約160店、国内の30都道府県に広がったが、セブンイレブンは2万店以上。この商品を全国展開のステップにする狙いだ。はたしてコンビニ商品の売り上げは!?さらなる成長を目指す角田の戦略に迫る。
ゲストプロフィール
角田 淳
- 1971年東京生まれ ブラジル・神奈川育ち
- 1995年アメリカの大学を卒業
大手自動車メーカー入社
その後スポーツイベントや音楽イベントの企画やマネジメント - 2016年日本サブウェイ 社長就任
- 2021年ゴンチャ ジャパン 社長就任
企業プロフィール
- 会社名:ゴンチャ ジャパン
- 創業 :2015年
- 本社:東京都港区新橋4−11−1 A-PLACE新橋6F
- 従業員数:約85人(2024年5月末)
強さは採用にある。クルーは実際にゴンチャのファンばかり。優秀で、やる気があるのに加え、友だちまで連れてきてくれる。休日、小学生の子どもとスケートボードに行く。子どもたちは失敗を恐れないから上達も早い。自分は怪我をしないようにと用心しながらやるので上達が遅い。失敗しないことは挑戦しないことと同じだ。業績不振のとき、仕事は?と聞かれた「消防士」と答えていた。会社全体に火種があったからだ。店舗数は、コロナ前に比べ2倍に増えている。今後も前向きな失敗を重ねながら、新しいお茶の文化を広げていく。

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