カンブリア宮殿

金原ひとみ×ヒャダイン 経済トークショー人

毎週木曜日1106分 ~1155
テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

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202519日 放送

400年企業!愛される商品づくり

  • 綿半ホールディングス 社長 (のはら いさむ)

長野県を中心にホームセンターに食品売り場を併設した「スーパーセンター」などを展開する綿半ホールディングス。織田信長の家臣が創業した400年企業だ。綿の商いからスタートし、金物商、建設業、小売業へと業態転換しながら400年以上事業を継続してきた。経営理念は、皆の才能を合わせることで、組織の力を最大限に生かすという「合才(がっさい)の精神」。創業以来、数々の危機に直面したが、時代の荒波を乗り越え現代まで事業を継続してきた。長野の知られざる巨人「綿半ホールディングス」の独自の経営戦略に迫る。

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社長の金言

  • 出口をつくることで産業が育つ
  • 未公開インタビュー

    未公開インタビュー
  • 座右の銘

放送内容詳細

創業400年以上!知られざる長野の巨人

綿半グループの主力事業が、ホームセンターと食品スーパーを組み合わせた独自の「スーパーセンター」だ。長野県を中心に23店舗展開している。海なし県の長野県でいけすを使って鮮魚を売るなど、独自の戦略で売り上げを伸ばしている。時代の変化に合わせて業態を柔軟に変化させながら事業を継続してきた。現代まで綿半が生き残ってきたのは、「その時代に地域で必要とされるもの」を売ってきたからだという。地域の発展が経営判断の軸になっているのだ。綿半が400年続いた秘密に迫る。

原点回帰!16代目社長の生き残り戦術!

本能寺の変で織田信長が自害したのをきっかけに、家臣が信州・飯田で綿栽培を始めたのが綿半の始まり。創業以来、幕末の動乱や昭和恐慌など数々の危機を乗り越えてきた。野原が入社した2008年はリーマンショックが直撃した。主力だった建設業が大打撃を受けて業績が悪化。そこで、「合才(がっさい)の精神」を旗印に改革に乗り出した。低迷していた建設業はゼネコンの下請けから利益率の高い大型の立体駐車場の自社開発にシフトし、国内シェアトップになるまで事業を拡大させた。また、売り上げが低迷していたホームセンターは、食品売り場を併設する「スーパーセンター」に衣替えし業績を拡大した。「合才の精神」でさらなる飛躍を目指す野原の経営戦略に迫る。

事業の軸は地域貢献!400年企業の新たな挑戦

綿半が拠点とする長野県は人口が年々減少している。そこで、綿半は地元の一次産業を活性化させるための新たな取り組みを始めている。長野の林業を復活させるため、地元の木材を使った新たな住宅の販売も計画している。創業の地である長野県の活性化に挑む綿半の新たな戦略に迫る。

ゲストプロフィール

野原 勇

  • 1966年東京生まれ
  • 1993年フロリダ州タンパ大学大学院卒業
  • 2002年アクテルナ 社長就任
  • 2008年綿半ホールディングス 入社
  • 2015年綿半ホールディングス 社長就任

企業プロフィール

  • 会社名:綿半ホールディングス
  • 創業:1598年
  • 本社:長野県飯田市北方1023-1
  • 従業員数:1584人(2024年3月末)
  • 売上高:1280億円

村上龍の編集後記

2018年、創業420年を機に経営理念を「合才の精神」に変えた。織田信長の家臣・中谷勘右衛門が本能寺の変の後、長野県飯田市ではじめた「綿」の商いが源流。だが幕末の改革で安価な外国製の綿が国内に入ってきた。綿半は、江戸時代から農機具も作っており、金物商に転換。鍋や釜の他、建設資材も入手し、建設業にも進出。地域への貢献が、重要な経営の軸。「地域へどう貢献するか」野原さんの口癖だった。売上高約1200億は、地域との共闘の証しだ。「合才」は事業間の理念だが、地域と培ってきた証でもある。

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