定例社長会見2015年3月
【3月髙橋社長定例会見】
<編成関連>
(髙橋雄一社長)
1月クールも今週で最後となりました。期末の特番編成に入り、最後の正念場を迎えています。
クールとしてGHで7%を割ってしまいました。GHは6.8%(前年比-1.1p)、PT6.6%(同-0.8p)、全日は3.2%(同-0.2p)。14年度は残念ながらGHとPTは前年の数字を下回りました。GH7.0%(前年比-0.2p)、PT6.6%(同-0.2p)、全日3.1%(同+0.1p)。GH、PTが0.2pずつ下回る中で、全日は3.1%と前年度を0.1p上回ることが確実な状況となっており、取り組みの成果が現れはじめています。
そうした中、「開運!なんでも鑑定団」「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」「出没!アド街ック天国」は好調に推移しています。また、今週に入って「世界ナゼそこに?日本人 ~知られざる波瀾万丈伝~スペシャル」が9.9%、3月25日(水)に放送した開局50周年特別企画 松本清張「黒い画集-草‐」が10.0%と、頑張っている番組もあります。
3月7日(土)に1000回記念として放送した「出没!アド街ック天国 アド街の20年BEST20」は開局50周年特別企画としては最高の13.0%を獲得することができました。第1回放送「代官山」から20年にわたり、アド街をご覧いただいた視聴者の皆様のおかげであると思っています。また、司会の愛川欽也さんが1000回をもって番組から卒業されることとなりました。4月からはV6の井ノ原快彦さんにかわります。新たな「出没!アド街ック天国」にぜひご期待ください。
水曜夜8時の新番組「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」も面白い番組に仕上がっています。初回は4月15日(水)で夜6時57分からの2時間スペシャルとなりますので、こちらにもご期待ください。
続いて特番についてご報告させていただきます。
テレビ東京開局記念日となる4月12日(日)には、昨年に続き、『池上彰のJAPANプロジェクト』を放送します。第3弾となる今回は、「世界の"命の現場"で奮闘する日本人」をテーマに、池上彰さんが特製の模型や取材映像を駆使し、やさしく世界情勢を解説します。また、世界中の「危ないと言われている地域」で活動する日本人と生放送でつなぎ、最新情報をお伝えします。今回も多くの方に見ていただける番組にしたいと、制作現場は頑張っています。
次に「世界卓球2015 蘇州大会」です。放送期間は4月27日(月)~5月3日(日)です。放送枠は調整中ですが、石川佳純さん、福原愛さん、水谷隼さん、松平健太さんに加え、今年は平野美宇さんと伊藤美誠さんの14歳のコンビが出場いたしますので、その辺りをぜひお楽しみいただきたいと思います。今回は個人戦です。日本人が活躍する場面をできるだけ多く放送したいと考えています。
受賞関連のご報告です。
毎年この季節に行われております「優良放送番組推進会議」の2014年度の各部門の1位の表彰で、テレビ東京は地上波11部門(11回の調査)のうち、5部門で平均点1位を獲得いたしました。
報道番組では「WBS」、バラエティ番組では「出没!アド街ック天国」、ドキュメンタリー番組では「ガイアの夜明け」、「青少年に見てもらいたい番組(2014年秋)」では「ガイアの夜明け」、選挙特番では「池上彰の総選挙ライブ」が1位に輝きました。また、本日発表された年間最優秀番組には、3年連続で「WBS」が選ばれました。
<見逃し配信&同時配信に関して>
(髙橋雄一社長)
テレビ東京では4月からインターネットでの番組配信において、2つの新しいサービスを開始します。今後のことも見据えて「トライアル」という側面もあります。
1つめは、番組を放送後一定期間無料で視聴できる「ネットもテレ東キャンペーン」です。放送直後から次回放送の前まで、ご覧いただくことができます。
現在予定している配信対象番組は「YOUは何しに日本へ?」、「チマタの噺」、「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける㊙料亭~」、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」、「ゴッドタン」の5番組。4月13日(月)の「YOUは何しに日本へ?」から順次スタート予定です。各番組の開始日は現在、最終調整中ですので決まり次第HPなどでご案内いたします。またテレビ東京のサイトだけでなく、「GYAO!」でも配信する予定です。
2つめは、月~金曜日の朝5:45から放送している「Newsモーニングサテライト」の同時配信です。こちらは「テレビ東京ビジネスオンデマンド」内で、4月1日(水)から配信します。「テレビ東京ビジネスオンデマンド」はニュースや報道番組の月額課金制による有料配信サービスですが、この「Newsモーニングサテライト」の同時配信については無料で、どなたでもご覧いただけます。
今回2つのサービスを始めますが、我々としてはテレビ業界をあげて、違法配信撲滅キャンペーンをやっており、その対策という面もあります。また新しいサービスを通じて、番組の認知度を高めていきたいということです。
Q. 5番組を選んだ理由と今後の拡大予定は?
A. (テレビ東京 髙橋雄一社長)
最初の段階で準備が整ったという風にご理解いただきたいと思います。積極的、消極的ということではなく、まず始めてみないとわからないなというのが率直なところです。ゆくゆくはこれをベースに、広告付き配信のビジネスを探っていきたいと考えております。
Q. 広告は入りますか?
A. (太田取締役)
広告配信に関しては将来的には検討していきますが、現在はトライアルとしてどういう視聴者層に見ていただけるのか、あるいはどういう番組が適しているのか、そのようなことを考えております。番宣などが入るということはあるかと思いますが、いわゆるCM広告は入りません。
Q. 同時配信も広告なし?
A. (髙橋雄一社長)
広告以外の、番宣などを入れていくことになります。
<営業関連>
(髙橋雄一社長)
2月の売り上げ動向からご説明いたします。
昨年度は「ソチオリンピック」があった為、タイムは前年を下回り前年比-3.2%となりました。スポットはなんとか前年並みまでたどり着いたというところです。昨年は2月、3月頃に消費税の駆け込みで非常に盛り上がった時期があり、そういうことを考えるとスポットも健闘できたと考えております。
タイム・スポットをあわせますと、64億2200万円で、前年比-2%でした。減っていますが、我々の想定の範囲内ではあります。年度累計では735億6200万円で、前年比+5.9%でした。
<コンテンツ・アニメ映画関連>
(太田取締役)
12月6日、13日、20日とそれぞれ公開しました「THE LAST‐NARUTO THE MOVIE」「劇場版アイカツ!」「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」ですが、3作品合わせて興行収入で100億円を超えることができました。特に「妖怪ウォッチ」は4月3日まで公開しており、動員数も約700万人近く、多くのファンの方に見ていただいたということで非常に感謝しております。
「NARUTO -ナルト-」に関しては先週から渋谷で舞台も始まり、この後「NARUTO -ナルト-」展開催されます。映画だけではなく、舞台、展覧会、さらに海外にも舞台がいくということになっています。今後ともぜひご支援のほどよろしくお願い致します。
≪会見者≫
テレビ東京 代表取締役社長 髙橋 雄一
テレビ東京 専務取締役 編成局、制作局、報道局、スポーツ局担当 井澤 昌平
テレビ東京ホールディングス 常務取締役 経営企画、広報、グループ戦略担当 廣瀬 和彦
テレビ東京 取締役 コンテンツビジネス局、アニメ局、メディア・アーカイブセンター担当 太田 哲夫
テレビ東京 編成局長 井上 康
テレビ東京 広報局長 狐﨑 浩子
テレビ東京 広報局次長兼広報部長 澤田 寛人