開運!なんでも鑑定団

2013年12月17日放送

定窯の白磁瓶

定窯の白磁瓶
鑑定依頼人 橋本和乃さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額 ¥ 8,000,000
エピソード 8年前に結婚した橋本さん。夫は20歳年下だが、年の差を感じたことは一度もない。お宝は、大正8年から終戦まで台湾で高級料亭を営んでいた祖母が手に入れたもの。店はとても繁盛しかなり羽振りが良かったが、気っ風のいい祖母は儲けのほとんどを人助けに使っていた。お宝はそのお礼として誰かからもらったもの。その後、両親が受け継ぎ、ずっと床の間に飾られていた。20年前、どうせ大したものではないから捨てようと思ったが、最後の記念に玄関に飾った所、客人がみなこれを誉めた。さらに、骨董に詳しい中学校教師がこれを見て「宋時代のもので800万円はするよ」と言ったので、目が¥マークになった。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

北宋の定窯ではない。大正から昭和初期にかけて京都で作られた花活け。京都の白磁は純白に近い白。それは明時代から清時代にかけて中国福建省の徳化窯で作られた白磁を写したため。徳化窯の白磁は日本ではよく煎茶道具として取り上げられた。そのため依頼品も煎茶道具の流れをくむ形をしている。もとは耳の部分に遊環と呼ばれる動く環がついていたはずだが、それがなくなってしまっている。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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