全仏オープンテニス2021

NEWSニュース

2021.06.05

錦織圭3回戦後インタビュー「プレッシャーがない分、思い切ってプレーできる」【全仏テニス】

GettyImages-1321433605.jpg


 テニスの4大大会・全仏オープンテニス(フランス・パリ 本戦 5月30日~6月13日 クレーコート)大会6日目の4日、男子シングルス3回戦が行なわれ、世界ランク49位の錦織圭(31=日清食品)は第1セット終了後(7-5)に同150位のアンリ・ラクソネン(スイス)が途中棄権したため、2019年以来2年ぶり7度目のベスト16進出を果たした。 

4回戦では第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ・同6位)と対戦する。対戦成績は錦織の1勝4敗。直近では5月のイタリア国際3回戦で 6-4、3-6、4-6でズベレフに逆転負けを喫している。


■錦織圭 3回戦後インタビュー

Q.今日は相手の棄権でした。こういった展開でマイナス要素になる事は?

マイナス要素は一つもない。休みは唯一必要だったことだから。下手したら自分がケガしていたかもしれないから僕は運が良かった。

相手は序盤良いプレーもあって、あそこまでフォアが良いとは思わなかった。先週戦って今週自信をつけていたんじゃないかな。ランキング以上のものを確実に持っていたから怖さはあった。


Q.今回の全仏ではテニス面倒と言いつつ、勝利もして身体も動いているから、心の底からはテニスを楽しんでいてテニスを愛しているという感じがするのですが。

正直この2試合は全く楽しくなかったし良いプレーはできていなかった。だから自分と戦うところは多かった。

今日は吹っ切れて出だしから良くできた。相手がちょっとトリッキーな部分があったので、中盤はモヤモヤっとしたものはあった。

この2試合は試練、ローマとマドリードはいい感じで来ていたのに、グランドスラムでは良いプレーができていなかったので辛い事の方が多かった。それを乗り越えて頑張ったかいが今日はあったのかなと思う。


Q.今日の試合前の体力ゲージは?次まではどれぐらい戻したいか?

勝つとしたら3セットしかないなと思っていた。さすがに今日4、5セットは無理と思っていた。それぐらい気持ちは気合を入れていた。体力的には意外と大丈夫だった。

2、3セット目には動かなくなっていたかもしれないが、意外とできたなという気はあった。


Q.次のズべレフ戦はどのような戦い方をしたいですか?

マドリードとローマでは相手のプレーは違った。マドリードでは無茶苦茶打って来たけどローマではちょっと抑えていた。ここはコート的にはその間ぐらいの感じで、ボールは今週ちょっと重い。だからマドリードみたいにバンバンウィナーを取られることは少ないと思うからそこは注意したい。

彼も何かしてくると思うし、この2試合は狙われたと思うしそこ気をつけながら、またちょっと作戦は練りつつ準備したい。


Q.対ズべレフ戦でメンタル面はどう考えていますか?

プレッシャーがない分、若干自分の方が思い切ってプレーできる。彼は先にリードするようにやってくるはず。だから落ち着いてプレーすること。1、2回戦は入りが悪かったから今日のように思い切った気持ちで入れれば。

PHOTO:Getty Images