×

伊藤美誠 睡眠しっかり8時間。メダルマッチも「びっくりさせます!」【五輪卓球】

2021.07.29
SHARE
記事をシェア
2021.07.29

伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba

 伊藤美誠(スターツ)が絶好調だ。混合ダブルス金メダルの勢いもあるだろうが、浮ついた様子は見受けられない。快挙達成の夜から「すぐに気持ちを切り替えた」と話し、女子シングルス準決勝まで駒を進めている。

 混合ダブルス決勝が終わったのは26日の夜9時半過ぎ。そこから表彰式、テレビ各局のインタビュー、記者会見をこなし、会見を終えたのは深夜0時を回っていた。翌朝10時には女子シングルス3回戦(伊藤の初戦)が控えていたため、その夜の睡眠はわずか3時間程度だったそうだ。

しかし、準々決勝を控えた27日の夜は睡眠ばっちり。

「8時間ぐらい寝れました。朝起きたのは10時ぐらいで、食事もしっかり取れました」

普段から睡眠と食事をたっぷり取ることで知られる伊藤。しっかり眠れたことで、「今日は出足から頭も冴えていて足も動いていたので、サーブ・レシーブもすごく良かったですし、ラリーになっても自信を持っていくことができました」と話す。

 メダルまであと1勝に迫った心境についても、「(メダルは)毎回勝って付いてくるものだと思うので、目の前の一戦一戦、(自分の力を)しっかり出し切って勝つことが一番の目標です」と伊藤。今夜もまずはしっかり寝たいと話した。

29日の準決勝は同じ20歳のライバル、中国の孫穎莎が相手に決まった。「長年対戦していくライバル」と認め合う2人は、過去8回対戦して孫穎莎が6勝と孫に分があるが、それはあくまでも数字上の話。

東京オリンピック開幕前に「世界中がびっくりというか、『すげー、面白い』と言ってもらえるような試合と結果になれば」と話していた伊藤がメダルマッチに向けても「びっくりさせます!」とサプライズ宣言を口にしていた。


(文=高樹ミナ)

ws_draw.jpg

東京2020 卓球競技 各種目日程

■東京2020 出場チーム・出場選手・ドロー

SHARE

このページを友達にシェアしよう!