ポケットモンスター
1999年10月14日放送
マサラタウンから始まったサトシの旅。
彼の旅はすなわちポケモンマスターへの道でもある。セキエイリーグへの出場を果たし、オーキド博士のお使いをかねてオレンジ諸島をめぐり、オレンジリーグの名誉トレーナーにもなった。
意気揚々とマサラタウンに帰ってきたサトシだが、そこで再会した幼なじみのシゲルにあっさり負けてしまう。シゲルはひとまわり大きく成長し「過去は過去」と、ジョウトリーグを目指して旅立ってしまっていた。そうとなれば、じっとしていられない。オーキド博士から託されたGSボールのお使いもあり、サトシもジョウト地方へ旅立つのだった。 オレンジ諸島で知り合ったケンジは、念願のオーキド博士の助手となって研究所に残ることになる。
サトシとピカチュウはもちろん、カスミとトゲピー、そして、なにやらわけありのタケシも一緒の旅がまた始まった。
1999年10月21日放送
ジョウトリーグへの登録を済ませたサトシは、キキョウシティに向かっていた。途中、チコリータを連れた新人トレーナー、ナナコに出会う。
ナナコは、プロ野球のエレブーズのファンで、黄色とシマ模様のポケモンが大好きだという。ナナコはサトシに早速勝負を挑んでくるが、あっさりと負けてしまう。
悔しがるナナコの前にロケット団が現れて、サトシとの再勝負をけしかけるが。
1999年10月28日放送
キキョウジムを目指し、森の中を歩き続けるサトシたちは、森林警備隊のモリオに出会う。
枯れ木の多いこの森は、以前は美しい生態系を保っていた森だったのだが、別の森からカイロスが蜜を求めてやって来たため、森の秩序を乱されてしまったのだった。
モリオは、カイロスの生態系に何が起こったのかを調査するために、ヘラクロスのいる森にやって来たのだ。さっそくサトシたちは、モリオに助っ人を申し出る。
だが、カイロスの森へ続く吊り橋が、何者かによって谷に落とされていた…。
1999年11月4日放送
キキョウジムへの旅を続けるサトシたちは、広い谷にたどり着く。そこでドンファンを発見したサトシは早速ゲットしようとするが、飼い主のヒイラギが現れる。
サトシはヒイラギにバトルを申し込むが、「勝負向きでないから」と断られてしまう。ヒイラギのドンファンは、メノウを見つけるよう訓練されていたのだった。 その噂を聞きつけたロケット団は、ヒイラギのドンファンを奪って、メノウを大量に手に入れようとするが…。
1999年11月11日放送
旅の途中、森の中で迷ってしまったサトシたちは、深い霧の中で幻覚を見てしまう。そこに現れたシゲルに「この森はホーホーがいないと抜け出すことが出来ない」と言われる。
早速ホーホーをゲットしようと意気込むサトシの前に不意に現れた子供のホーホー。その後を追いかけたサトシたちがたどり着いたのは、小さな神社だった。そこでは、スズというおばあさんが、この森を通り抜けるために幻覚を見破る能力のあるホーホーを貸し出していたのだ。
しかし、サトシたちが借りることの出来るホーホーは、まだ一度も森を通り抜けたことのない、半人前のホーホーなのだった…。