カンブリア宮殿

金原ひとみ×ヒャダイン 経済トークショー人

毎週木曜日1106分 ~1155
テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

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201222日 放送

北の大地で40年・・・
大手コンビニでも勝てない地域の御用達!
「開いてて良かった」これがホントの"最強コンビニ"

  • セイコーマート 会長 (あかお あきひこ)

売上げ好調、一時期の不況から脱したかに見える大手コンビニの業績。しかしその大手でも決してその牙城を崩せない驚異のコンビニが北の大地・北海道にあった。北海道で1030店舗、トップシェアのセイコーマートだ(埼玉・茨城にも104店舗)。北海道ではコンビニといえばセイコーマート、というほど身近な存在なのだ。
道民から圧倒的支持を得る 激ウマ弁当に、圧倒的安さと品揃えの100円惣菜!
そして国内大手のどこも真似出来ない、農場から工場まで全てを自前で揃える常識破りの驚愕コンビニが地域を救う! ジリ貧日本の生き残る道――そのヒントが地方にあった。

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社長の金言

  • 続けることは 変わり続けること
  • “地場の物”で 世界の大手と闘う
  • RYU’S EYE

  • 座右の銘

放送内容詳細

大手もお手上げの北海道市場で一人勝ち! 驚異のローカルコンビニ セイコマ

コンビニ1店舗あたりの人口が2000人、日本一のコンビニ激戦区と言われる北海道。王者セブンも撤退店舗続出のここで、シェアを伸ばし続けるセイコーマート。人口1800人の過疎の町でも1日600人もの客を集め、売上げを伸ばし続ける(道内179市町村のうち169に出店(セブンは106)売上高1819億円)。財政破綻の夕張市や礼文島・奥尻島にも出店する成長ぶり、昨年は並みいる大手コンビニを押さえ、顧客満足でも日本一のコンビニに。その人気の訳は…誰もが虜になる驚異の商品がそこにあった。

一人勝ちの秘密…元祖・コンビニが挑んだ反・東京流、独自経営の道

創業者の赤尾、実は日本で初めて“コンビニ”を作り出した男。札幌に1号店をオープンさせたのは40年前の1971年、あのセブンイレブンより3年も早かったのだ。当時、札幌の老舗酒卸で営業マンとして酒屋を回っていたが、「規模に勝る道外の大手卸にかなうはずがない」と危機感を持ち、たまたま目にした海外の“コンビニ”記事をもとに、独学で事業を始めたのだ。 そして当時の大手流通、特に東京の巨大資本に対し「真似をして同じ戦いをやっても勝ち目は無い、なんとか自主独立経営の道を」と、業界でも異例の経営哲学でこの40年を戦って来た。

セイコマと共に生きる! 地域の、地方の生命線に…

実は今、道内あちこちから出店要請を受けているセイコーマート、高齢化・過疎化が進む地域から重要な生活インフラとしてひっぱりダコなのだ。そしてセイコーマートグループが大きくなればなるほど、地元が潤うという驚きの仕組みがそこにあった! 東京・大阪など大都市に全てが集中する今、実はジリ貧の地方が経営資源に化けるセイコーマート流“流通革命”とは!?

ゲストプロフィール

赤尾 昭彦

  • 1940年 北海道・留萌生まれ。
    高校卒業後の59年、札幌北の誉酒造に入社、翌年 関連の酒卸・丸ヨ西尾へ。
    働きながら70年に札幌短大を卒業、71年にコンビニを立ち上げ、74年セイコーマートを設立。
    社長を経て 06年より会長。

企業プロフィール

村上龍の編集後記

あるコンビニ経営者は、「コンビニは同質ではないから市場が飽和状態とは思わない」と言った。「若年層に限ると飽和状態かも知れないが他の層への新たなマーケティングが可能だ」と言う人もいた。 だが、赤尾さんは、さらに鮮烈だった。「コンビニが本当に飽和状態になったらコンビニとは別の新しい何かが市場に登場する」 そんなニュアンスの話を聞いたとき、セイコーマートの強さの秘密に触れた気がした。 赤尾さん率いるセイコーマートは、いっさい大手の後追いをしない。北海道という限定された地区の資源をすべて活かし、コンビニという概念や枠さえも超えようとしている。

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