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2022年9月29日 放送
激流に勝ち2兆円企業
これがリクルートの神髄だ
- リクルートホールディングス 社長 出木場 久征(いでこば ひさゆき)
リクルートホールディングスの第2弾。年商2兆8000億円、新ビジネスを次々に生み出す強さの秘密とは?また、コロナの危機にも活躍する最強の人材サービス「インディード」の裏側を取材。次世代の凄腕経営者を次々に輩出するリクルートの神髄に迫る。
社長の金言
- 世界で一番 権力がないCEOにTweet
放送内容詳細
新規事業が続々育つ!リクルートの心臓部「リング」
日本人の結婚を変えたと言われる「ゼクシィ」から、今や全国の学校や学びの現場で必要不可欠となっている「スタディサプリ」まで、様々な画期的サービスをヒットさせ続けてきたリクルート。次々にビジネスを生み出す仕組みが「新規事業提案制度・リング」だ。毎年、約1000件の新規事業提案が全社から上がり、勝ち抜いた提案がビジネスの挑戦権を得る。そして、社内の専門家が徹底的にサポートし儲かる事業へと花開かせるのだ。
大躍進の立役者!驚異のインディード
10年前、8000億円ほどだったリクルートの年商が、今や2兆8000億円にまで拡大している理由は、2012年に現社長の出木場が主導したインディード買収など、海外戦略の成功に他ならない。“職探しのグーグル”として今や世界中で使われるインディードは、元々アメリカのベンチャーが始めたサービスだ。まだ年商100億円に満たない頃に出木場が見つけ出し、買収。その後とんでもない急成長をさせた。
リクルートの真髄!60年守る「個の尊重」
1960年、東大在学中の江副浩正が創業。「企業への招待」という学生向け就職情報誌から瞬く間に急拡大していったリクルート。時代の激変の中、成長を支え続けてきた理念が、創業以来掲げ続ける「個の尊重」だ。働く人の個を尊重することこそが、仕事に最大のパフォーマンスを生み、世の人々の個を尊重できるサービスこそが人々を幸せにする。現在はその理念を「Bet on Passion」と呼び、「個人の情熱にかける企業」として、今日も新たなサービス開発に挑み続けている。
ゲストプロフィール
出木場 久征
- 1975年鹿児島県出身
- 1999年早大卒業後 リクルート入社
- 2011年全社WEB戦略室室長
- 2012年執行役員、Indeed CEO就任
- 2021年リクルートHD CEO就任
企業プロフィール
- 創 業:1960年3月31日
- 創業者:江副浩正
- 本 社:千代田区丸の内1丁目9番2号
- グループ従業員:51,757名(22年3月)
- 連結売上:28,717億円(22年3月期)
理念は「個の尊重」である。日本のほとんどの組織では、個は自立していない。まず集団があり、そこから抽出される。だがリクルートは個が剥き出しになっている。グループの売上高約2兆8千億円、従業員数約5万人、連結子会社270社という企業、個人がバラバラで自由な感じがするし、各組織ががっちりまとまっている感じもするのは、個が剥き出しになっているからだ。出木場さんがインディードを買収できたのも、そういった文化のせいだ。採用を科学する、単なるデジタル化ではない。

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