カンブリア宮殿

金原ひとみ×ヒャダイン 経済トークショー人

毎週木曜日1106分 ~1155
テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

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2025612日 放送

どん底から驚きの復活!
メガネ戦国時代を生き抜く独自戦略

  • ビジョンメガネ 社長 (あんどう こういち)

2000年代以降、メガネ業界はJINSやZoffといった新興メガネチェーンが台頭し「レンズ込みで1万円以下」というのが普通の時代になった。そんな業界にあって、客の「最高に見える」を実現する職人技と、客のことを知り尽くした「かかりつけ医」のような独自接客で人気を集めるのが「ビジョンメガネ」だ。一時は価格競争の波にのまれ負債77億円で民事再生法の適用を申請するまでに。その申請2週間前に社長に就任した安東は、どん底だったビジョンメガネを客が押し寄せる人気店へと変貌させたのだ。安東は一体どんな仕掛けで、ビジョンメガネを「どこにでもあるメガネ店」から「メガネの専門家集団の店」へと生まれ変わらせたのか?その復活劇の舞台裏を徹底取材した!

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放送内容詳細

メガネの専門家だからできる! 客の「最高に見える」にピントを合わせるメガネ店

東京・稲城市に地元客から絶大な信頼を集めるメガネ店があるという。店内を覗いてみると…人気の秘密はこの店オリジナルのメガネ。フレームに形状記憶合金を使用し「曲げても折れないメガネ」や、耳当てに特殊加工が施された「運動しても絶対ずれないメガネ」など、客のかゆいところに手が届く独自商品が目白押し。このメガネ店こそ、関西を中心に100店舗以上を展開するビジョンメガネだ。客を引き付ける最大の秘密は、「メガネをミリ単位で調整する“職人技”」と「店舗に厳重に保管された“秘密のカルテ”」にあるという。

「もっと俺達を使ってくれよ!」 メガネにこだわる職人集団の誕生秘話

ビジョンメガネの創業は1976年。創業者の吉田武彦がメガネ業界でチェーン化を推し進め破竹の勢いで成長していった。しかし2000年代に入ると新興メガネチェーンが台頭し、ビジョンメガネもライバル店との価格競争に巻き込まれ赤字に転落。2013年には77億という巨額の負債をかかえ民事再生法の適用を申請。不採算店舗42店の閉店、約100人の解雇…。そんなどん底のビジョンメガネの再生を託され社長に就任した安東は、先輩社員からある意外な言葉をかけられる。一体どうやって安東はビジョンメガネを復活へと導き、「メガネの職人集団」へと変えてみせたのか?

「地方の力をひとつに!」 地方メガネ店が力を合わせた生き残り戦略

価格競争の波は地方にも広がり、苦境に立たされている小規模メガネチェーンも多いという。そんな中、安東は後継者不足や苦戦中の地方のメガネ店に呼びかけ、生き残りをかけた“地方メガネ連合づくり”に動き出していた。「町のメガネ屋さんの灯火を守りたい!」という安東の、大阪発・地方の力をひとつにしたサバイバル戦略を追った。

ゲストプロフィール

安東 晃一

  • 1972年大阪府生まれ
  • 1996年大阪国際大学を卒業後、ビジョンメガネに入社
  • 2011年社長に就任
  • 2013年ビジョンメガネの親会社(当時)の社長に就任。社長就任の2週間後に民事再生法の適用を申請。

企業プロフィール

  • 本社:大阪府大阪市西区南堀江3丁目14-12
  • 創業:1976年
  • 売上高:52億1400万円
  • 従業員数:437名
  • 店舗数:101店舗

村上龍の編集後記

2000年に上場するが、9年後に上場廃止。社長に就任する。当時、ビジョンメガネにはビジョンHDという親会社があった。2013年、その会社の社長に就任を持ちかけられる。「先が見えない、こんなしんどい仕事を他の従業員にやらせるわけには」民事再生法適用申請の2週間前だった。「ビジョンメガネが好きだから」という理由だった。42の赤字店舗の閉店、100人のリストラ。携帯が鳴りまくり電話が恐怖だった。安東氏が、立ち上がったのは、そんな時だった。販売員の技術力を可視化、それが全てだった。

村上龍の編集後記画像

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